昨夜は、茅ヶ崎マリーで私のインプロプロジェクトのライブ。
今回は阿部さんのピアノ、上田さんのベース、なか~やのドラム。ほとんど感動のバッキングで卒倒ものでした。
A Time For Love
http://www.sunamajiri.com/live/20070928_06atimeforlove.mp3
Autumn Leaves
http://www.sunamajiri.com/live/20070928_01kareha.mp3
Maiden Voyage
http://www.sunamajiri.com/live/20070928_03maiden.mp3
Misty
http://www.sunamajiri.com/live/20070928_04misty.mp3
Blue Monk
http://www.sunamajiri.com/live/20070928_07bluemonk.mp3
いやじつは、私も鬱なのです。今日なんかお客さんに、顔色わるいですねといわれるほど。やばいのです。阿部さんよりじつは具合が悪いかもしれない。
なんせ、ライブが終わると、ふつうなら気持ちが安らかになるものだと阿部さんにいわれたのだが、なんか終わっても、鬱っぽいのです。顔色が悪い、やばいですねー。
しかし、セラトニンレベル絶不調のくせして、私のジャズ耳は、阿部さんのピアノに涙しているわけです。魂が解き放たれるのです。いや、最高のピアノです、感動するのですよ、ほんとうに。死んでもいいな(笑)。
それでなくとも、フルートだ。エアジンのオヤジがよくいうのだが、フルートだけは、バッキング次第で、というぐらい影響を受ける。いや存在感がない楽器なので、これだけ私好みのバッキングをされると、セラトニンが低レベルでも、汗だくで演奏するわけです。気持ちいいからねー。
去年、阿部さんのライブをみたときは、阿部さんが汗だくで、終了後は二周りぐらい小さくなっているのを目撃したものだが、今夜は私がその番。因果応報のような気分だ。
阿部さんは私より4つほど年上のようだが、お互い更年期だねーとか話す始末だったのだが、体力を気遣いあいながらも(笑)、2セット濃密でした。なか~や君がうれしそうにソロをとっていた。
今回は、お客さん?からうれしいプレゼントをいただく。明日、大船の鎌倉芸術館にメセニーとメルドーがくるのだが、行けなくなったとチケットをプレゼントしていただいた。これはセラトニンが・・・・。生メルドーをみるのははじめてだ。
マリーのインプロプロジェクト、なかーやくんもこの面子最高、というのでまた年末にでも。そのころまで生きてたらね!