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猫?耳でアケオメセッション

2008.01.01

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みなさま、明けましておめでとうございます! 写真右が初日の出を浴びた富士山です。

大晦日の昨夜は、ほんとに凍てつく寒風の中、チョット・ベイカーさんにピックアップしてもらって、大磯すとれんじふるうつのカウントダウンセッションへ。去年もここにお邪魔しましたが、ほんとに一年たつのが早い、いや早すぎる。

まず腹ごしらえでストレンジの向いのガストへ。

9時すぎにストレンジにいくと、フルートのニャさんや、ヒイロさんたちが楽しそうにセッション中。ストレンジはたぶん半年ぶりぐらいなのだが、小黒さんが、私を見るなり「やっと来た!」と大歓迎。

ニャさんが最近はまってる猫耳なのだが、わたしのために猫耳をつくってくれたと、うれしそうに箱から取り出して、私にかぶせてくれた。

ところで、今夜のセッションは残念ながらベースがいない。そこでまず、中根さんと、最近お気に入りのラバーマンをデュオ()。中根さんとの完全デュオは初めてかもしれないが、安定感があってプレイしやすかったです。

ニャさんといえば、ボサノバなので、堪能させていただいたり、和気藹々と盛り上がる。私はどうやらボサノバあんまり得意でないフルートなので、ニャさんのフルートは気持ちよいのだ。

ヒイロさんはバイオリンに専念してるが、ときおり本業のピアノをひく。これがすばらしい。ぜひ一度ライブをお願いしたくなってしまった。デュオとかもよさそうなのだ。

そのヒイロさん、スキャットとかもする。カウントダウンの直後にベースがいないのにCジャムブルースをはじめてしまったのだが、最後にはみんなでスキャットを回すことになり、私も初?挑戦。どうもフルートと同じようなフレージングになってしまう。もうちょっと自由にやるべきだった(ベースソロのまねとか)。どうもまだ借りてきた猫なのである。

テナーの田所弟が、ソロを一発やってしまったために、みんなソロをやるはめに。といういか、ノルマをこなしたのはたしか私だけだったが、めずらしく私がソロでユードントノー()。

ストレンジは、吹き抜けと、PAのモニターの関係から、フルートを吹いていて一番気持ちよい箱なのだが、久々に堪能させていただいた。

1時半ぐらいに、私とチャットベイカーさんが先においとましようとしたところ、今年はお開きになってしまった(去年は朝までだったはずなのだが)。

年末の横浜ライブのベースの上田さんが、12日にすとれんじふるうつで、ボーカルとデュオライブをやるらしい。オーナーの小黒さんが、それに参加しろという。上田さんといえば、テンションノートをベースラインに織り込むベースの天才だ。彼とのデュオもなかなかエキサイティングだろう。

チョットベイカーさんの車で母のところにいき、はやくもお雑煮。おもちは8個もたべてしまったのだが、今この時間、また空腹だある。こまったものだ。

ということで、みなさん今年もよろしく!