2008.01.31
やっと楽器のリペアにきた。結局西新宿のムラマツの本店へ。
いや久しぶりに会社話で呼び出され新宿と言われたので、村松の下のジョナサンで待ち合わせ。しかし修理受付で手間取ったので社長に四階の村松までご足労願う。
ちょうど店内の試奏用にむき出しでおいてあるなかに9金のフルートがあったので吹くと、ほんとに吹きやすくてうっとり。金の笛で一番安い140万なので社長にねだると、パチリとされた。
楽器を預けて会社話をききながらランチをごちになる。私の紹介先から面白い提案がきていて、それだから私が社長になり金の笛を買えとけしかけられた。
4時ごろ楽器をうけとりにもどる。受付時点でタンポ全交換を宣告されたが今回はフリーズしたメカニズムの修理だけ。いつも以上に良心的値段でリペアしてくれた。
ちょうどうちのフルート二本とも調整で持ってきていたので試奏室をおかりし、金のフルートと、ちょうど中古でおいてあった同じ年代モデルの楽器と、さらに頭部管数本をお借りし一時間じっくりふきくらべ。
うわ、うちの楽器まったくならない、よくこんな状態の楽器でいつも演奏してるなと思えるほど。
同じモデルの近似シリアルの楽器と比べてうちの楽器ならないし音程による抵抗感がバラバラ。まいったな。
金の笛よい。金の特長である難なく音がでて、低音が朗々と鳴り、高音がふくよか。ただ音階中央のGのオクターブ跳躍を吹き込むと総銀よりやや痩せた印象があった。
買ってもらうにはさらに試し吹きをしないとね、買ってくれるのか?汗
新宿で疲れてお茶をしている、1日仕事だった。東京のどこぞのセッションなんかによる気力はないのでちょっとしたら東京駅まわりで帰ろ。