浮遊感のない音楽なんて・・・・。ジャズだってバッハだって浮遊感があるから音楽。
ということで・・・・・そう、お空をとぶのが一番好き。ふわっと浮いてるのが好き。ふわふわ、ぷかぷか・・・・・。ということで久々にはまっています。フライトシム。
スイスアルプス。
10月にいったジャックさんの、フランス、ローヌ地方にある、お城の界隈を空中散歩
タイルプロクシーというフリーソフトで、フライトシムにグーグルアースの衛星写真をレンダリングできます。
旧世代のフライトシムだと、衛星写真はちょっと移動するとボケボケになっていたんですが、ふわふわじゃなく、すいすいフライトしてても、ちゃんと描画(レンダリング)されるから、もう天国!
こちらはキーウェストからマイアミ
こちらはオランダからパリへ降下するまでの20分間
こちらはパリの空中散歩。ベルサイユ宮殿からパリ中心、そしてシャルルドゴール空港です。
もう、おうちにいながらにして、世界旅行気分で、とっても満足です。しかもグラフィックスがとてもキレイ!
こちらは、羽田から九州へ、国内線も、なかなかいい気分。
映画でみるCGは、一こまずつ絵を何時間、あるいは何日もかけて、コンピューターが計算してレンダリング(描画)したのを、アニメのように動画にします。
それに対して、フライトシムは、リアルタイムにレンダリングされるCGとしては、いまのPCの性能のMAXです。まともに動かそうとしたら、電源だけで850W級のPCになってしまうかも。
日本でも10年ぐらい前までは、フライトシムがパソコンソフトのベストセラーで、PCショップにいくとフライトシムの専用棚が必ずあるほどだったのに、いまや日本人には見向きもされません。
でも欧米、とくにヨーロッパ人には根強い人気で、どんどん新技術、新データがリリースされています。日本人はだーれもやらないんですが・・・・ww
日本ではコンピュータというと、ロボットとか、人工知能とか、ナレッジなんとかとか、そんなかんじになるみたいですが、西欧人は、俺様のための世界をコンピューターがバーチャルに作れ、という感じで、カルチャーが根本から違うと思う・・・。
こちらは私の作品ではないですが、同じくタイルプロクシーで飛んだヒマラヤ。
この寂寥感は笛のアドリブに似た快感があります。
どうですか? あなたも音楽するみたいに空中散歩してみませんか?ww