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言語を超越する主体性

2012.05.14

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言語を超越する主体性

http://www.sunamajiri.com/blog/diary.cgi?no=214
に続く、ツイートの個人用切抜きです。

超越(超越性や超越論)という言語は何なのか? 言語は人のものなのか、人は言語で人でなくなるのか、という文脈ですが、攝津氏とのツイッター上での会話の続きです。

2012年05月11日(金)

このNHK出版の哲学のエッセンスという冊子本シリーズは、デカルトを神証明から、スピノザを無神論者の汎神論?から、そしてカントも神の問題で扱っていて、なかなかクセモノなのか、アマゾンの読者レビューが「人VS神」化してて面白い(^-^)/ http://t.co/UYcAmPDv
posted at 09:42:48

RT @femmelets: @sunamajiri 東浩樹さんの「存在論的」と「郵便的」とを対比する議論は私にはよく分かりませんし、デリダの或る時期からの奇妙な書き方へのそれほど有効な説明でもないような気がしますが、どうなんでしょうかね。
posted at 08:40:21

RT @femmelets: @sunamajiri 基本的には、デリダによるラカンの脱構築の試み『真実の配達人』を中心とした議論でしょうね。郵便的なシステムにおいては手紙が宛先に届かないこともある(必ず届かないというわけではない)、誤配の可能性がある、それも原理的に、というのはその通りでしょうが。
posted at 08:40:26

RT @femmelets: @sunamajiri ただ、その誤配可能性というのをただ単に事実問題として、或いは経験的に語るだけではなくて、原理的にいうことができるかどうかというのはちょっと分かりませんが。コミュニケーションに失敗や誤解の可能性が孕まれているのは自明でしょうが、原理的にそうなのでしょうか。
posted at 08:40:28

RT @femmelets: @sunamajiri 私は現代数学に詳しくなく、ゲーデルを内在的に理解できませんから、その議論の評価は控えますが、柄谷行人の「形式化」の妥当性は極めていかがわしいのは、彼のテキストだけからも窺えるように思えますが、sunamajiriさんはどう思いますか?
posted at 08:40:30

そうなんです。あの形式化のいかがわしさのようなものが、不可解なんです。あれは何なんだろう? @femmelets 柄谷行人の「形式化」の妥当性は極めていかがわしいのは、彼のテキストだけからも窺えるように思えますが、sunamajiriさんはどう思いますか?
posted at 08:42:49

RT @femmelets: @sunamajiri 分かりませんねえ。ゲーデルの不完全性定理にありとあらゆる思想的問題を詰め込むことができるとかいうのは、どこからどうみてもただの妄想以外のものではないでしょう。私は、そう思いますが。
posted at 11:05:50

そうね、証明不可能、はい終わりみたいな。柄谷さんがそうかは知りませんが(・_・;) @femmelets ゲーデルの不完全性定理にありとあらゆる思想的問題を詰め込むことができるとかいうのは、どこからどうみてもただの妄想以外のものではないでしょう
posted at 11:07:11

詩的すぎる吉本隆明を意識しすぎたとか?@femmelets 証明不可能、はい終わり、かどうか知りませんが、ゲーデルで全部片付くはずがないでしょう。柄谷行人は詩的に語る曖昧さが厭だったそうですが、それはともかく、曖昧さを斥けること=全部数学で処理すること、ではないはずですよね。
posted at 11:18:21

RT @femmelets: @sunamajiri 証明不可能、はい終わり、かどうか知りませんが、ゲーデルで全部片付くはずがないでしょう。柄谷行人は詩的に語る曖昧さが厭だったそうですが、それはともかく、曖昧さを斥けること=全部数学で処理すること、ではないはずですよね。
posted at 11:18:58

RT @femmelets: @sunamajiri 吉本隆明は《巨匠のように語る》小林秀雄とは違って、理論を地道に構築しようと『言語にとって美とはなにか』を書きましたが、どこからどうみても、言語を日本近代文学の観点から語ることができるはずがないでしょう。
posted at 11:24:45

言語を固有名詞と捉えたり、神話の固有性を再生産したり、そういう話?(・_・;) @femmelets どこからどうみても、言語を日本近代文学の観点から語ることができるはずがないでしょう。
posted at 11:29:09

RT @femmelets: @sunamajiri 私は、文芸批評家が哲学者の代理をすることなど全くできなかったと思いますよ。
posted at 11:29:23

そうですね。日本ではあまりに近代性が特異なのか、文学的な現象みたいに見えていたのでしょうか? そこに宇宙の始まりも終わりもないのに。@femmelets 私は、文芸批評家が哲学者の代理をすることなど全くできなかったと思いますよ。
posted at 11:31:08

RT @femmelets: @sunamajiri 自己表出と指示表出の度合いや比率から言語を捉えることなどできるはずがないということですよ。文学とは関係がない日常言語をどうするのでしょうか。
posted at 11:34:32

RT @femmelets: @sunamajiri 西田幾多郎よりも小林秀雄に優位があるというのが文学者連中の意見ですが、本当なのでしょうかね。私はそう思いませんが。
posted at 11:37:00

そういう文学が柄谷じゃないけど、終わってしまってますからねー。@femmelets 西田幾多郎よりも小林秀雄に優位があるというのが文学者連中の意見ですが、本当なのでしょうかね。私はそう思いませんが。
posted at 11:37:43

ところで私は哲学者のつもりがないのだけど、攝津さんは、そのあたり、彼らはどうすべきだった、と考えているんですか?@femmelets 自己表出と指示表出の度合いや比率から言語を捉えることなどできるはずがないということですよ。文学とは関係がない日常言語をどうするのでしょうか。
posted at 11:39:22

RT @femmelets: @sunamajiri 西田幾多郎のテキストがおかしな意味で《孤独》であるというのは事実でしょうが、小林秀雄が平明で読解可能だとしても、どうみても逆説だらけでしょう。そういう小林秀雄のほうが一般読者に開かれているなどといえるのでしょうかね。坂口安吾がいうように《教祖》でしょう。
posted at 11:41:53

その平明と逆説ゆえか、四半世紀前は受験国語の王者だったそうですね小林は。@femmelets 西田幾多郎のテキストがおかしな意味で《孤独》であるというのは事実でしょうが、小林秀雄が平明で読解可能だとしても、どうみても逆説だらけでしょう。
posted at 11:42:50

RT @femmelets: @sunamajiri メルロ=ポンティ、ラカン、吉本隆明のソシュール理解、より一般的にいえば言語理解は妥当ではないと思いますよ。表現としての言語とか、満ちたパロールとか、自己表出などは成立しないのではないでしょうか。私はそう思いますが、どうでしょうかね。
posted at 11:47:02

RT @femmelets: @sunamajiri 小林秀雄の文章は、とにかく普通に読むことはできますよね。ところが彼は、論旨の展開の重要な部分を逆説的な表現で済ませているのではないでしょうか。そうすると、そういう彼の意見を思い込みや信仰以外で理解できるのでしょうか。『様々なる意匠』などはどうでしょうかね。
posted at 11:47:05

指示表出に対する自己表出というのは、「私が」という場合の主体性のことですよね?@femmelets メルロ=ポンティ、ラカン、吉本隆明のソシュール理解、より一般的にいえば言語理解は妥当ではないと思いますよ。~自己表出などは成立しないのではないでしょうか。私はそう思いますが、
posted at 11:48:22

あの手の文は生徒が持ってくるとうんざりです。@femmelets 小林秀雄の文章は、とにかく普通に読むことはできますよね。ところが彼は、論旨の展開の重要な部分を逆説的な表現で済ませているのではないでしょうか。そうすると、そういう彼の意見を思い込みや信仰以外で理解できるのでしょうか
posted at 11:50:52

RT @femmelets: @sunamajiri 正確にいうためには『言語にとって美とはなにか』から引用して検討を加えなければなりませんが、とりあえず、吉本隆明は対象を指し示す言葉とは異なる何かを想定したということでしょう。ところが、言葉のそのふたつの側面を分けることなどできるのでしょうか。
posted at 11:51:37

「自己表出」って吉本さんの造語でしたっけ?@femmelets ~吉本隆明は対象を指し示す言葉とは異なる何かを想定したということでしょう。ところが、言葉のそのふたつの側面を分けることなどできるのでしょうか。
posted at 11:54:23

RT @femmelets: @sunamajiri ええ、そうです。
posted at 11:58:47

RT @femmelets: @sunamajiri 機能主義的な言語観を論駁したかったというのが吉本隆明の動機ですが、ソシュールに限らずウィトゲンシュタインなどもそうですが、単なる機能主義、有用性の観点だなどといえるのでしょうかね。私は、そうではないと思いますが。
posted at 11:59:05

RT @femmelets: @sunamajiri 受験国語(現代文)、小論文などでは、試験(テスト)の正解をいわなければならないでしょうが、小林秀雄の文章の真意の解釈や特定に正解などあるのでしょうかね。小林秀雄は一見深遠に、実ははぐらかしているだけではないでしょうか。そうすると、正解などもないでしょうね。
posted at 11:59:38

だからそうとう前に時代遅れになり、その後の暗中模索みたいなのが現代文にみえます。@femmelets 受験国語(現代文)、小論文などでは、試験(テスト)の正解をいわなければならないでしょうが、小林秀雄の文章の真意の解釈や特定に正解などあるのでしょうかね。
posted at 12:01:11

言語が今やあまり問題になりませんね。@femmelets 機能主義的な言語観を論駁したかったというのが吉本隆明の動機ですが、ソシュールに限らずウィトゲンシュタインなどもそうですが、単なる機能主義、有用性の観点だなどといえるのでしょうかね。私は、そうではないと思いますが。
posted at 12:05:14

RT @femmelets: @sunamajiri デリダの『声と現象』は面白いですが、機能主義批判などではなく、むしろ表現というような観点への批判です。具体的には、孤独な心的生において主観が記号の意味を解読し劃定する、といった発想(フッサール)の批判的吟味です。
posted at 12:05:46

話が戻りますが、柄谷はどう見えます?@femmelets デリダの『声と現象』は面白いですが、機能主義批判などではなく、むしろ表現というような観点への批判です。具体的には、孤独な心的生において主観が記号の意味を解読し劃定する、といった発想(フッサール)の批判的吟味です。
posted at 12:09:53

RT @LitoSnowfield: そいえば…小林秀雄さんは(・o・)> 私の上の世代では“知のヒーロー”な感じだったなぁ〜…(*^o^)>
posted at 12:12:24

おそらく、四半世紀前まで国語テストは、ああいう逆説や飛躍を信仰するのがある種の正解になり、だから解釈問題は出せず、より単純な文中の指示問題しか作れなかったのかも知れませんね。@LitoSnowfield 小林秀雄さんは私の上の世代では“知のヒーロー”な感じだった
posted at 12:16:38

RT @femmelets: @sunamajiri 柄谷行人の、自己表出とは実は「自動表出」のようなものなのだという意見は面白いですね。『言語にとって美とはなにか』を生産的、有意味に読むにはそれしかないでしょうが、しかしながら、吉本隆明の発想そのものはそういうものではなかったでしょうね。
posted at 12:17:56

私もそっちの方がしっくりきます。ところでそれが攝津さんのいう、機能主義ではない表現と、どう布置されるのかが、いまいち理解できていない。@femmelets 言語は依然として問題でしょうが、ソシュールなどの20世紀以降の言語学だけではなく、英米系の哲学・思想も参照すべきでしょうね。
posted at 12:20:09

という風に、機能主義ではない表現という問題系について、色々伺いたいのですが、そろそろ睡魔が限界なので、離脱します。また具体的に教えてくださいね(^-^)/ @femmelets
posted at 12:22:48

RT @femmelets: @sunamajiri 恐らくソシュールで考えようと、ウィトゲンシュタイン以降のアングロサクソン哲学で考えようと、言語は機能主義的とも自己表現ともいえないと思いますよ。デリダはフッサールもソシュールも両方批判(脱構築)していますが、そのことは彼なりの言語観があってのものでしょう。
posted at 12:23:13

RT @femmelets: @sunamajiri ソシュールは、言語体系(ラング)は社会的なものだといっていますが、彼のいう社会的ということがどういうことなのかが問題にされます。デュルケムの社会実在論の影響があったといわれるのが普通ですが、どうみてもそれだけではないでしょう。
posted at 12:23:39

はい、ありがとう(◍′◡‵◍) RT @femmelets どうもお疲れ様です。ゆっくり休んでくださいね。
posted at 12:37:01

画像はThe Conflict Between Salvador Dali and Immanuel Kant


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