ファルス化するそのもの=諸用語たち
http://www.sunamajiri.com/blog/diary.cgi?no=221
諸用語そのものに躓くのを哲学とは言わない。そのものを表象するお金と違って、ファルスに退行するのは遡行ではなく独善だ、という文脈の自分用切抜き集です。
そのものの好きな現代思想の宿痾
スピノザの定理に、諸用語そのものはない。この「それ自体」に躓くと、何かが対象化や外部化されてしまう。そのものを表象する貨幣なら一般的(おそらく社会的)だが、中には外性器そのものに退行してしまう妄想が起こるらしい。しかしそれは哲学的遡行とは別物だ。食うか食われるかというファルスは遡行できなければ独善的に切除される?
という文脈のツイート自分用切抜きです。
2012年05月26日(土)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120526
定理化する諸用語(実体、属性、本質)は、それら自体では内容(語義)ではない。諸用語自体が内容とは別に形式的にあると仮定するのが形而上学であるに過ぎない。諸用語が蜂起するわけではない。という感じだろうがなんか微笑ましい箇所だ。 http://t.co/5Sy2EXYq
posted at 05:54:18
http://t.co/5Sy2EXYq 表現ではなく思わず蜂起といったのは、攝津君がhttps://t.co/ILu2grI7 スピノザの自然→レーニンの物質というので、白井聡が中沢新一論として書いた「物資の蜂起~」を思い出したからだ。http://t.co/iFvLzuyC
posted at 05:59:23
http://t.co/5Sy2EXYq おそらく純粋実体(実体そのもの)など諸用語そのものが、無意味なのと同じか、それ以上に、國分を読んでいると、スピノザの自然即神や、自然自体は誤解に思えてくる。あるのは諸用語に対抗した形式言語のようなものに見える。
posted at 06:02:23
はっきりいえば、恐らく「神そのもの」なんて読解が「貨幣そのもの」のようには行かないのと全て同型に見える。読解塾で、一番手に負えない高校生は、必ず「人って何ですか?」「神って何ですか?」と躓く。そのくせ「じゃあお金って何よ?」って反問すると、答えられなくなる。それに似てる。
posted at 06:19:19
お風呂出てまたフルートを吹いてしまったののが運の尽き、その後寝ようとしたら不眠症勃発。最近、音楽聴いただけで数時間頭が覚醒して寝られなくなってしまう。だから普段、音楽は無用に聴かなくなってきたのだが。フラフラでデパスで落とすしかないので、今日は夕方からの読解塾はお休みするね。
posted at 12:51:22
お風呂直後はすぐ身体が弛緩して寝つけることが多いのだけど、同時に指も軽くなってるから、つい楽器をさわりたくなってしまう。そうすると音に極度の集中をするので目が覚めすぎて、数時間寝付けなくなる悪循環に入り込んだ。
posted at 12:57:19
最近は音楽モードの時以外はあまり音楽受け付けない、感極まって泣き出したりするような覚醒、ナチュラルハイになるから。一方、テクスト読みも中毒化する。たぶん読書の中毒化の影響で音楽が鋭敏化してしまうのかも。昔からなのだ言語と音楽両立ができない。受け付けなくなる。(・・;)
posted at 13:03:06
一昨年までは読解塾は、音楽の息抜きのバイトだったんだが負担数倍になったら、バランスが崩れて、不眠症とか鬱病症状が出てきて、コントロールできなくなってきている。鬱病の薬は、デパスしか飲んだことないのだが悪化しそう。読解塾の仕事は好きなんだけど、音楽でる影響がストレスなのだろう。
posted at 13:08:51
最後に、ガーシュインが、ショウペンハウアーを読んでたあのつらい夜の日々・過去を忘れましょう。まるで夢のようだわ。という歌詞のIsn't it pittyを一緒に歌って終わらせられた筈なのに、涙が溢れて寝られなくなっちゃったのよ。(・・;)
posted at 13:17:11
どうも最近、たとえるなら音楽とテクストの統合失調で、朝寝る前に楽器を触ってしまったら、興奮状態で数時間吹きっぱなしになり、涙が止まらなくなって、寝ようとしたら数時間一切寝付けず、あえなく当日キャンセル特権の読解塾をお休みした。おい小遣いが減ってしまうのが困るのだが。
posted at 23:44:01
テクストを精読すると音楽(をする時間)がなくなり、音楽が宇宙(の時間)の外延してしまうと、読解塾を犠牲にするという悪循環になりはじめている。とにかくテクストで寝られず音楽でさらに寝られず、睡眠を優先するため外出ができなくなる、完全な疾病状態だ。3つのどれかをやめると治りそうだが。
posted at 23:46:15
この状態になっているときは、ほとんど音楽を聴かない。音楽を聴きはじめると止まらなくなり、たぶん寝ないで聴いてしまうからなのだが。テクストはやめれるからまだタチが良い。要するに最近テクストを読むのがこの病気の始まりだと、自己診断できるのだが。
posted at 23:47:42
分析するに、本来テクストは、読解塾が暇だから、暇つぶしに色んなテクストを再読していたのだが、去年から読解塾が忙しくなり、こちらは予約に対して受け身だから、塾の仕事外でもテクスト読みをするようになった、というところからこの悪循環が発症したとしか考えられない。
posted at 23:50:09
一昨年ぐらいまでは、読解塾の片手間でテクストを読んで時間を潰し、自宅では一切テクストを読まず、音楽に没頭し、ライブとかもできていたのだが、それができなくなってしまった、というのが悪循環のはじまりだ。音楽とテクストを両立しようとしようと、へんになってくる。絶対に相容れない。
posted at 23:51:29
楽器と書籍をタイマー付きの金庫にいれて、アクセスできなくしたら、たぶん寝られる(^-^)/
posted at 23:52:51
2012年05月27日(日)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120527
人生にテクストが不要なのだろう。https://t.co/e2Yjktu0 あらゆる語彙、諸用語に意味は無いが、テクストがそれらを有意味化させるわけでもない。他方、音楽は言語化できないが没頭すると、とても気持ち良いので、テクストは生活に不要なのだ。
posted at 00:10:56
RT @femmelets: 私が熟考してみたのは、誰を破壊すべきかということだ。それは松本治でもmiyaさんでも後藤さんでもなく、柄谷行人でも鎌田哲哉でもなく、ましてTwitterで偶然擦れ違った赤の他人でもないはずである。破壊しなければならない誰かが、きっと存在するはずである。それを見出さねばならない。
posted at 00:15:26
RT @femmelets: それから、詭弁、修辞学、弁証論など、積極的に虚偽に関わり虚偽を展開するありとあらゆる技術が重要だ。それらと真理が別箇にあるというのは、古典的な意見である。プラトンにおいては詭弁とは別に哲学があり、カントにおいては弁証論と別に分析論、論理学があるが、私の問題はただ単に詭弁である。
posted at 00:18:59
RT @sydneyminato: 脳という器官は、元々時間の概念を持っていなかったと見たとき、時間は社会という魔術を、社会は時間という魔術を条件反射的に取り出す様に仕組まれている。この大きな魔術を解く者には時間の規範意識を超える能力が得られます。時間は、条件から見たものであって、脳から見たら本当は存在してません。
posted at 00:24:42
RT @femmelets: @shoukootaden 戦後の日本でもそうですが、若い男子が陰茎癌で陰茎を除去されますと、性欲だけはあるから非常に苦しかったそうです。後に、睾丸も一緒に除去する手術に変わったそうですが、現在もそうなのかどうかは全く分かりません。2ちゃんでは発狂するケースもあったそうです。
posted at 00:27:49
うーむ、神や自然や実体という単独の語義がテクストでも有意味化しなくなると、より直接に、陰茎とか睾丸という語彙を外部化させて、切除したりするようになるのよね。そういう人何人も知ってて、切除した睾丸を持って来ました見ます?といわれて、ドン引きしたことがある。「そのもの」はいらない。
posted at 00:30:54
「そのもの」という思考に躓く人が多い。思春期の子供にきいてみるといい、対立項なきそのものに、何か意味があるか?と。諸用語もファルスも、それ自体で意味があった試しがない。彼らが読解で正解を求めてるのはそういうものだよ。
posted at 00:42:09
あらゆるテクストも、諸用語やファルスや神という「そのもの」を、真に有意味かできたためしは、たぶんないだろう。だからテクストの内部など無意味なのだ。テクストは時間の浪費。
posted at 00:43:14
「そのもの」は、テクストでも蜂起しない。物欲は「そのもの」からもテクストからも蜂起しない。だからといって、「そのもの」を対象化して分節化して切除しても、テクストも蜂起もたぶん何事も起こらない。そんな気がしている。
posted at 00:45:13
表象という対象に苦しむショーペンハウアーhttps://t.co/Zzhou7Pm を、忘れられて、夢のようだ、と歌うのがガーシュインなのだよ。夢を見たいのではなく夢のような現実なのよ(^-^)/ 寝る前にこの歌を歌うと寝られるよー。http://t.co/5R17vimP
posted at 00:53:37
RT @Janome_Narcot ど、どこの国の話です(かなり引いている
posted at 01:00:
フォロワーさんが去勢願望の話をしていたので、性転換症じゃなく性器嫌悪症の人が獣医で外性器を切除してもらったといって、シャレーに入ってますが見ますか?と言われたことがある。うちの学生だったんだが。やめてってw @Janome_Narcot ど、どこの国の話です(かなり引いている
posted at 01:00:19
あなたとあえて夢のようだ。毎晩ショーペンハウアーを読んで辛かった、あの過去を二人で忘れよう。契をむすぶのだ。ギャンブルも辛い労働も全部忘れられる。この世で一番幸せな女の子になれる。あなたがそういってくれれば。ガーシュインすごいな。http://t.co/5R17vimP
posted at 01:02:53
うん15年ぐらい前、セクシャルマイノリティーの支援団体をやってて(今はそっから世田谷区議になった人がいるけど)、性転換症じゃないのに性器不快症の男子が殺到してしまって、獣医で取るとにっくき男性器をシャレーにいれておみあげにくれるらしいw @Janome_Narcot …
posted at 01:07:25
ショーペンハウアーを忘れられて、まるで夢のようだ。アイラ・ガーシュイン (^-^)/ http://t.co/5R17vimP
posted at 01:15:26
そういう男子意外に多いので私も戦慄した。自分が不甲斐ないと思えると自分の男性器を攻撃の対象にしちゃうタイプの人達らしい。可哀想(・_・;) @Janome_Narcot …怖いですTT(震えが止まらない…
posted at 01:19:17
そのもの哲学のお馬鹿なショーペンハウアーを読むあの辛い夜を忘れれれて、夢のようだわ、この世で一番幸せな女の子になれるわ、アイラ・ガーシュイン(^-^)/ アップできたか?http://t.co/rbAbPQGp
posted at 01:31:02
え~売り物にしないのーww そのもの表象の貨幣の本体は性よきっと(^-^)/ @LitoSnowfield あはは(*^o^)ノシ☆ 基本非売品ですから(笑)
posted at 01:34:07
またこうやって、テクストというより、そのものと関わっていると、寝られなくなって、また読解塾を休んで、物欲の資源であるお小遣いがへってしまうから、このあたりで、そのもの哲学とはおさらばなのだ(^-^)/
posted at 01:35:25
神を存在と言い換えたり、観念と言い換えたり、そのものと言い換えたり、換喩はほんとに下らん。哲学というのは雑談としてはつまらん。単に学者が学位を取る、証明としてしか意味が無い。それを他にあるはずとやるから、変なこと言う人達が出てくる。
posted at 01:39:41
思春期の子供たちのほうがよほど素直に、「そのもの」には何か対立項があると分かっている。知性というのは本来そういうものだ。AをBに言い換えて、というのは読解での解法だが、ただそれだけのことで、他に何か意味があるわけではない。(^-^)/
posted at 01:40:57
挙句に、そのものを対象化=切除して、その、ファルスの対立項としての自己になる、という言説、虫唾が走るのだった。性感帯の自由というのが現代思想における唯一の自由という語義だが、別に罪悪感も懺悔もいらないんではないか? 私は彼らとは違うから分からないが単に尊重しているだけだ。
posted at 01:45:37
ファルスから移動した性感帯、アナルがどうのという人達の懺悔は、哲学ではない。彼らのほうが懺悔のような告白に陥ってるだけで、よほど宗教的に聴こえる。なぜ罪悪感をもつのだろう。たんなる性感固着の話だ。精神分析のレベルですむ話で、精神異常ですらない。妄想と思いたいのだろうか?
posted at 01:51:20
だれも恋人でもない他人の性感帯の告白に、哲学なんて感じない、ただそれだけの話だ。みんな無関心なだけだよ。無関心としての尊重なんではないのかしら? そこには社会性という問題は無いと思う。
posted at 01:53:55
・・・と、苦言を呈するほどに、男子のペニス不感症やアナル性感の懺悔が哲学になると、うざいものはない。誰もそんなものに感心はない。少なくとも女子には感心がないし、そういう言説そのものが、女子を蚊帳の外においてきたのだ。とっとと氏ねってかんじwww (^-^)/
posted at 01:57:45
男子が独り善がりに自己の性感帯の不在の話を、哲学と錯覚するような現代思想の連中というのは、それだけで、つねにすでに女子を排除する独善性にみえて、虫唾が走るのだった。最悪(・_・;)
posted at 02:20:01
RT @Michael_Ende_jp: 物語が、もはや外的な<ほんとらしさ>の世界によって立つことができなくなった瞬間から、内的な論理を展開し出さなければならないのです。明快な遊びのルールとは、この内的な論理のことであるはずです。 『ミヒャエル・エンデ ファンタジー神話と現代』
posted at 03:16:26
え~、可哀想。ところでスイスアルプスhttp://t.co/FRd2UJnp で野うさぎになると捕食されるので、そこに写ってる乳業に乳牛したいんだけど、もし雄に生まれたら食肉にされちゃうの? @aoinatsunosora Is a kangaroo delicious?
posted at 03:50:54
そう考えると雄一般ってなんか食肉っぽいわね。雌に生まれればお乳で栄養源を与えられるのに(^-^)/ @aoinatsunosora 種牛になるしかないですね。
posted at 04:05:45
RT @Schopen_bot: 普通の人間、自然が毎日幾千と作り出す工場製品のごとき人間は、前にも述べたことだが、あらゆる意味で完全に利害を離れた観察――これが本当の静観 Beschaulichkeit であるが――をおこなう能力をもたないものである。少なくとも長時間おこなう能力だけは絶対にもたない。ショーペンハウアー
posted at 04:00:06
RT @Novalis_bot: 自我も、非我によって表象されるかぎりにおいてのみ理解される。非我は自我の象徴であり、もっぱら自我の自己理解に役立つ。また逆に、非我は自我によって表象され、自我がその象徴となるかぎりにおいてのみ理解される。 ノヴァーリス『一般草稿』
posted at 04:00:14
そう考えると雄一般ってなんか食肉っぽいわね。雌に生まれればお乳で栄養源を与えられるのに(^-^)/ @aoinatsunosora 種牛になるしかないですね。
posted at 04:05:45
http://t.co/FRd2UJnp スイスアルプスの野うさぎだと捕食されそうだから、乳牛に転生したいって考えてるんだけどw 雄に生まれたらどうなるの?って母に聴いたら、食べられちゃうんじゃない?って。雄性はほんと食うか食われるかなのね。(^-^)/
posted at 04:09:18