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マイミクさんからTwitter転送継続のリクエストについて

2012.06.22

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マイミクさんからTwitter転送継続のリクエストについて
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1853897754&owner_id=6746584

(要旨)原発の話を示唆させる思想や国語の話はミクシーでしないでくれとTwitter転送を止められましたが、大多数のマイミクさんから転送継続をリクエストされた件で。

MIXIつぶやきの新機能、グループつぶやきを利用されては、超スーパーコピー時計というご提案をいただいたんですが、どうでしょう?

MIXIのグループというのは、ロレックス スーパーコピー一方的に発言者がグループ化するもので、グループに入れられてしまう人が自発的に抜けれないので、同じような問題に陥ると思っています。

発言は自由にしているのですが、それを受け手の側からやめてくれ、という抑圧も、これまた困ります。かと言って、発言内容に不快を感じる人が、自発的に抜けれないというのは、これまた大問題なのです。

つまりそれに遠慮して、発言できないというのが、私の側では困るわけです。

音楽の話程度なら当たり障りないのでしょうが、音楽では昨今食べれないので、バイトでやっている国語や小論文の授業に必要な、論点を思案しながら発言していたりします。

まあ個人的なメモですが、対話したほうが思考が見えやすくなるために、公に発言することになります。

最近はどういう発言になっているかというと、こちらhttp://togetter.com/li/323967 に纏まってるように、色々な哲学者と対話する中で、バブル時代に日本で流行した、ポストモダン(主体性を否定する思想)が、結果として、現代の日本における、弱者に対する支配を生み出しているのではないか、という問題を浮き彫りにするようになってきてしまいました。

これは、貧困の問題や、それと表裏といえる原発の問題に直結していると思います。

今回、私の発言に不快感を表明した元マイミクさんは、去年の時点から、原発に関する発言に不快感を抱いていたように察せられます。私は、中立で、推進派でも脱原発派でもなく、客観的に何が起きているのかを解明しようとしている程度です。というのは、これができないと国語の授業にならないからなんですが。

しかし、元マイミクさんは、原発を自明としない趣旨全てに不快感がある、といような批判のされ方と、私は勘ぐっています。なぜかというと、その彼の信奉者が、去年、原発を批判し、関東から他へ急に移住してしまった時に、その周囲から、無責任だという発言が相次いだので、そういう発言をタブーにしたいのだろう、というふうに勘ぐっています(どちらが無責任かは置いておくとして)。

だから、当り障りのない音楽の話をどうしてしない? 国語の話はまっぴらだ、MIXI以外でやってくれ。ということだったので、マイミクの解消をおねがいしました。

そういうことで、国語の授業に必要な対話が抑圧されるのは、職業的に不都合だからです。

つまり何が問題かというと、MIXIでは相互マイミクなので、一方の側は、発言内容が不満でもマイミクだと見なければならない、他方の私は、不快感を表明されても、自由に発言しなければならない。そういう不均衡が起こってしまうのです。

最近は、周りの人もMIXIから撤退し、Twitterにきてしまっています。なぜTwitterが居心地がいいというと、相互リンクではなく、嫌ならアンフォローを一方的にできるからなんだと思います。

そういうことで、TwitterのようにMIXIでつぶやくことは、ちょっとためらわれます。それこそ当たり障りがないことしか、しゃべってはいけない「空気」になっている、だからみんな敬遠しはじめた、というように見えるのです。

みんながMIXIは終わった、といっているのは、そういうことなのではないでしょうか?

それと、私はいま「ですます調」で普通に書いていますが、Twitterは140文字数制限があるため、何かを論じ始めると「である調」になります。それがMIXIに転送されると、上から目線にみえるのだそうです。しかしTwitter内部だとそうは見えない。もしそう見えて不快ならアンフォローすればいいので、自由なのです。

いま、当たり障りがないツイートだけ、たまにMIXIに手動コピペするやり方に変更しましたが(かなりめんどくさい)。Twitterからの自動転送は、冒頭のグループ指定ができないようですし、やはりMIXIをやっている意味がどんどん希薄になっているな、というのが正直なところです。

周りでもMIXIが中心になっているのは、読解塾の高校生が、クラスメイトと他人にみられたくない内輪のコミュニケーションで、というケースだけです。彼らはツイッターやFacebookもしてますが、友達どうしでは、そういった「表」のSNSではしゃべらず、MIXIで鍵付きでしゃべってるらしいです。つまりMIXIの雰囲気はそうなってるのでしょう。

もともと、海外でもSNSはミュージシャンが宣伝する場で、MySpaceなどもそうでしたし、日本ではMIXIがそうだったのですが、いまや宣伝するとおそらくうざいとおもわれます。なのでみんなTwitterとFBにいってしまったようなのです。

なのでやはり、ツイートについては、ツイッターでご覧になっていただけないかと、お願いするところです。このままでは、摩擦の種になりかねませんので、Twitterからの転送を楽しみにしているマイミクさんは、ぜひTwitterのほうでご覧になってください。

まあ、正直、自分のMIXIを他人にとやかく言われるという事自体、冷静でいられないぐらい頭来てますし、その理屈が、そんな事ならお前の音楽はもう聞いてやらないという、嫌がらせだから、実存にきてますが、まあSNSはお互いさまでもあり、MIXIはこういう構造的不均衡がありますからねー。MIXIは終わってます。写真の通りデザインが捨てがたいだけです。(^-^)/

追記すると、この問題で、数日間とらわれ、仕事を休みにするぐらい体調不良になりました(実存に来ました)。しかし、批判した側はおそらくもっとクールでしょう。所詮音楽は趣味だぐらいにおもっていて、実存にこないのでしょうね、羨ましい限りです。私はそういう人とは正直、余りお付き合いしたくないので、お引取り願いました。

追記、これを見ぐってのTwitterでのやり取りのログは
Togetter: プロが逃げ出すMIXI
http://togetter.com/li/325060