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ニジェールの北西のアフリカの国は

2013.01.28

スーダンがちょうどエジプトの南の他のアフリカの国です。それは19の最悪のヘルスケア・システムは、第17の最悪の経済を最も危険な国で6位、世界で6番目に最悪の教育システム。
発表:このウェブサイト上のコンテンツを構成しませんし、構成するはずで、いかなる種類の専門家のアドバイスをします。あなたが法律のどんな職業に関連して、専門家のアドバイスを必要とするならば、金融や医療の問題はあなたが適切な専門家に相談するべき。その読者に有用な情報を与えるために専用される情報のウェブサイトです。

リビアによって北東に国境は、ニジェールの北西のアフリカの国は、第2の最悪の教育システムがあり、ライブで最も危険な国を25、20の最悪の経済と世界で最悪のヘルスケア第14回。
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11/15木曜は今年初ライブ@茅ヶ崎マリー

2012.11.14

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11/15木曜は今年初ライブ@茅ヶ崎マリー

去年の震災で、読解塾がほぼフルタイムになった以降、ライブをする気力がなくなり、たしか去年の6月ぐらいからライブってないのですが、11月15日木曜、久しぶりの茅ヶ崎マリーライブをば、とりおこなうよーww(^-^)/

若手の元気のいいメンバーです、かってにやらせておくかもです、セッション遣り放題ですので、お近くにお越しのさいは、お立ち寄りを。

なお、今回はなぜライブとおもったかというと、鹿児島からフルートの生徒さんが、わざわざレッスンにいらっしゃるんですが、どうせならライブもというので、んじゃー、今年初めてだけど、ライブするべ、となったわけです。

ということで、なんと11月の晩秋ですが、今年初ライブ、たぶん最初で最後です、お見逃しなくww

Fl 大本薫 Pf 古木圭祐 Bs 間亮介 Dr 佐藤順
茅ヶ崎マリー
http://www.chigasaki-marry.com/
チャージ1500円
http://www.sunamajiri.com/live2012.html

ジャズの世界が初めてな生徒さんへのアドバイス

2012.09.09

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フルートはある程度吹けるが、でもジャズはいままであまり聴いたこともなかった、という生徒さんへのアドバイスです。ジャズをやってみたい、というのはどういうことなのでしょう?

ジャズは、クラシックが独自な世界なように、けっこう独自な世界です。ご自分で今までジャズをしこたま聴いてきたような、マニアックな方でないと、なかなか面食らうことがあります。

第一、目的は譜面なしでの(もちろん暗譜ではなく)即興ですので。その抵抗感をなくすレッスンを避けては通れません。

よく、ジャズはその場で作曲するもの、という人がいるのですが、作曲はしていません。曲が出来合いでも、そのまま吹くのではなく、アドリブをしなければ、ジャズではないのです。

しかし、音大などでフルートを学習し、譜面が読める生徒さんの場合は、コピー譜面などで練習されるのも一興ではあります。こういうのを、ジャズスタディーという風に、アメリカの音大なんかでは呼ぶんですが。

とはいえ、フルートはジャズのメインの楽器ではないので、なかなかコピー譜はおろか、音源もないのが実情です。

なので、ジャズの世界の敷居を越えられるかどうかは、フルート以外のジャズ、ピアノやサックスや他の楽器のジャズに、どれだけ親しめているかにかかっています。

というのは、ジャズでは、ピアノがサックスの模倣(まね)をして、サックスがたとえばドラムのまねをして、という風に触発されあって、リズムという命をキープするのを主眼とする音楽で、そこが、一見すると、クラシックとは一番大きな違いに感じられるからです(本当は同じなんですが)。

たとえば、正確な演奏ということを考えて見ましょう。クラシックでの正確な演奏は、テンポを崩してまで、綺麗な音を実現するという発想をします。フルートのパートがテンポを遅らせたら、合奏者も自然とそれについてきたり、コンダクターがそれを引き出すのです。

しかし、ジャズでは正反対で、リズムをキープして、あとは省略してもいい、というのが正確な演奏です。その上で、どれだけ省略(いい加減)をせずに、自分の音の存在感を出せるか、ということをジャズミュージシャンは意識しているのです。

このように、クラシックの世界から来ると、カルチャーショックとなるようなジャズの世界を理解しないと、なかなか掴めず、たぶん「なんちゃってジャズ」みたいな風にもなっていかないはずです。

こうしたことから、ジャズでは練習の仕方も、少し違います。クラシックでは、独奏(一人で)練習するのが、楽曲やパートを仕上げるということなのですが、ジャズの練習の基本は本来は、リズムセクション(ピアノやベース)と、どれだけ合奏できるか、というのが練習です。

したがって、自宅での自分ひとりのジャズの練習の主役は、スケール練習といったものになるのです。

ところが、これもクラシックの音階練習とはだいぶ世界が違います。クラシックでは、ハ長調ならドからはじまりドで終わる音階の譜面だけを練習したりします。しかしジャズでスケール練習というのは、音階のどの音程でも切り返せるかとか、スケールをパターンにしてそれをどれだけ機械的に練習するか、という課題になります。

以前、ジャズフルート用のスケール練習楽譜が、たくさん売られていました(バークリーのものや日本のものなど)。しかし、いま楽譜売り場にほとんどなくなってしまいました。これにも訳があります。

ジャズのスケール練習は読譜の練習ではないのです。クラシックでは音階練習は読譜するための一番簡単な練習のためにあるのですが、ジャズは譜面から離れる練習のために、スケールを機械的に練習するのです。

もちろん、無限にスケールもパターンもないので、定型的なパターンや、いくつか重点をおくべきスケール練習法があり、そうした譜面が市販されているべきなのですが、残念ながら今はそういう教則本がありません。最近はどうもそのあたりで躓いてしまう方が多いようです。

レッスンではそういう練習法に触れていきます。

さらに、最初の方に書いたジャズの世界に入る、ジャズ史のスタディーが必修です。フルートジャズの場合、明らかにモダン(ビバップ以降の)ジャズを、少なくとも網羅的に概観し、どういう音楽世界かを、感覚的に理解していないとむずかしいでしょう。

そのためには、アメリカの音大などでは、ジャズ史としてスタディーさせます。こうしたことも、レッスンに盛り込んでいるため、一レッスンがすこし長時間(3時間程度)になっているのです。

とにかく、ご自分でも、いっぱいジャズをききましょう。一個一個の練習曲を仕上げれば、ジャズに近づける、というクラシックの単純な考え方は、ジャズにはおそらく歯が立たないはずです。

なお、今月から、木曜日もレッスン曜日になりました。レッスン可能な曜日は、月、水、木 金となります。どちらかというと、月曜はほんとうはお休みの予定ですが、他に予定がないですので、お受けすることができます。

寄ってたかって「分からない」を捏造する寄生虫たち

2012.07.27

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2012年07月27日(金)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120727


日本では偏向報道が最大の問題だが、これhttps://t.co/GYg3MN12 を報道するロイターを買収する前のトムソンの日本支社長として言わせてもらえば、その頃お雇いCEOなどいなかった。ビジネススクールの餌食にするための論調作りはよくないよ。

posted at 17:55:55

それは疑問だ、FBがどうのというより一般論としてCEOが骨までしゃぶると、何も残らなくなる。舵取りなんて任せなくて良い(^-^)/ RT: コラム:フェイスブックには新たなCEOが必要 http://t.co/8D9F13bU

posted at 17:47:41

RT @Roseate_Rosy: 報道されない真実ってやつですね。マスコミは自分たちの伝えたいことを伝えたいようにしか報道しない  RT @futoshi_chuo: 石垣市民の有志でつくる「沖縄の平和を守る県民の会」オスプレイ配備歓迎!これ、報道して! http://t.co/Yg99Fhao

posted at 17:41:56

子供たちはほんとにかわいい。世の中の少子化というのも、この実親が子供に分からせられない何か、という幻想がプレッシャーになって、親になりたがらない人が続出したからに過ぎないが、子供たちをみていると、ほんとに子供ほしいと思ってしまう。(^-^)/

posted at 17:21:45

この、実親では子供に「分からせられない」何か、というのがいわゆる近代性の本体なのだと思うのだけれど、逆説すれば、そんなものを分かったところで、何かが分かったことになるのかと、反抗期という概念が消滅した最近の子供たちを見ながら、考え込んでしまうのだ。(^-^)/

posted at 17:19:20

確かに教育、つまり「分からせる」というのは、人海戦術だから、利権になりやすいんだろうけど、学校だから、大手予備校だから分からせられる、というのはちっとも実践的=リアルに聴こえない。くしくも東電の社長が大手予備校の創業一族らしいが、念頭にあるのは利権だけなんだろうな。

posted at 17:09:31

うちの弱小塾が、周りの大手塾から営業妨害の嫌がらせを受けるらしいのだが、その言い分が、お前に教育する権能はない、という風情なのよね。それじゃ予備校が公教育に代って教育する権能があるのかしらね? それどころか親に代わって公教育っていうのは、一体どういう了見の権能なのかしらね?

posted at 17:01:49

RT @Novalis_bot: 子ども(主観)には、信仰を持つこと―行動を引き起こす原理(客観)の絶対的な受容―が期待される。 『一般草稿』

posted at 17:00:43

それにしても、世の中のあらゆる利権の原型モデルって、どうやら誰が実親に代わって子供を教育するか、という教育覇権の競争原理が原型なのよね。そのためにあらゆる自己正当化や言い訳で、利権が生み出されるのよね。教育という近代的行為が諸悪の根源の気がするな(^-^)/

posted at 16:54:25

月末だからお小遣いがたらないというのに・・・。お小遣いがないのが、一番機嫌悪くなるよー私。どっかのお小遣いくれるCEOをパパにしたいわねーwww(^-^)/

posted at 10:23:52

なんだ、せっかく美容院とエステにいって、のんびりしようとおもったのだが、週明けまであんまりお小遣いないわねー。美容院の予約キャンセルしようかなー。お小遣いつかえないから、月末まで家篭りしようかしら?(^-^)/

posted at 10:18:04

大手の予備校がPTAを使って、消費者センターにクレームをいう嫌がらせとか、してるんだろうな。塾業界って陰湿そう。かかわりたくないww たとえ他の業者の嫌がらせでなくても、モンスター親とかがやりそうだしなー。(^-^)/

posted at 10:14:28

というのは、うちの塾は、周りの学生が教える大手予備校より、月謝が安いらしいのだが、それでもペイするのは、新規営業を拡大するからのようで、それが強引に写って嫌がらせを受け、消費者センターが圧力かけてきたらしく、営業部長が解雇されてしまったそうで、やばいんじゃないの?って訊いた。

posted at 10:12:24

CEOといえば、うちの塾を買収した社長に今電話した。給与振込みがおくれてるからなんだが。25日支払いが今月は月末になるそうだ。なので経営大丈夫なんでしょうねー?ってまくし立てちゃったww(^-^)/ 

posted at 10:08:15

そうそう創業家族経営でない雇われCEOは首になるからいいけどねーw とにかく妙なCEOを雇った大企業は、製品がどんどんだめになるのは、もう歴史が証明してる気がする。 @mimi_smpc000 評価はパフォーマンスベース:期待される「目に見える」アウトプットがないとCEOもクビw

posted at 10:06:23

RT @nakazawa_quotes: 日本人の労働観の根底にあるのは、自然の中に入って行って、そこから富を取り出してくるというか、いただいてくる技術者だという誇りですよね。そういう日本人の自然観に根ざした環境政党をつくりだすことが大事なんだと思います。~『日本の文脈』

posted at 09:46:38

そうそう、学問としては、資本の永久運動を幻想する方は、あまり高級ではないし、おもしろくないからねww   @mimi_smpc000 勿論資本主義社会前提で考えると「使える」のは高給(=要するに需要が高い)職業かもしれないけど 学問として考えれば結局は自分の好きな勉強が一番。

posted at 09:45:27

もともと会計屋に経営権を譲渡するという類のことは、文系がいわば理系に対して階級闘争したようなものだが、コンサルト屋はあくまでアウトソーシングで下請けに出せばいいだけの話。彼らに組織や製品についての創意工夫ができるわけではない。

posted at 09:43:38

経営効率のような分析というのは、それを持ち出すMBA出が、自分の給与だけを上げる効率を問題にしている場合が多いように、製品や組織の現場を、実体的に捉える経験値がないときに、数値の分析という言い訳を持ち出す。大抵小心者のデブが多いw

posted at 09:34:46

もっと使い物にならないのは文学部や哲学部だけど、その使い物になる、という価値観も疑わないとね。 @mimi_smpc000 一時は私もMBAにしようと思ったけど。。。ネコも杓子もだし。 でも一番使い物にならない学部は心理学。あれは大抵ソーシャルワーカーぐらいにしかなれない。

posted at 09:33:39

そういえば、去年、理系が体たらくだから原発事故になるって話に、文系の経営者がだめにした、とマイミクから反論されたのだけど、じつは私も同意見。MBA出のような連中は数字だけで掌握するのだが、それはほとんどの場合、現場と渡り合えないために、苦し紛れで持ち出す言い訳に過ぎない。

posted at 09:28:12

マイミクさんからTwitter転送継続のリクエストについて

2012.06.22

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マイミクさんからTwitter転送継続のリクエストについて
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1853897754&owner_id=6746584

(要旨)原発の話を示唆させる思想や国語の話はミクシーでしないでくれとTwitter転送を止められましたが、大多数のマイミクさんから転送継続をリクエストされた件で。

MIXIつぶやきの新機能、グループつぶやきを利用されては、というご提案をいただいたんですが、どうでしょう?

MIXIのグループというのは、一方的に発言者がグループ化するもので、グループに入れられてしまう人が自発的に抜けれないので、同じような問題に陥ると思っています。

発言は自由にしているのですが、それを受け手の側からやめてくれ、という抑圧も、これまた困ります。かと言って、発言内容に不快を感じる人が、自発的に抜けれないというのは、これまた大問題なのです。

つまりそれに遠慮して、発言できないというのが、私の側では困るわけです。

音楽の話程度なら当たり障りないのでしょうが、音楽では昨今食べれないので、バイトでやっている国語や小論文の授業に必要な、論点を思案しながら発言していたりします。

まあ個人的なメモですが、対話したほうが思考が見えやすくなるために、公に発言することになります。

最近はどういう発言になっているかというと、こちらhttp://togetter.com/li/323967 に纏まってるように、色々な哲学者と対話する中で、バブル時代に日本で流行した、ポストモダン(主体性を否定する思想)が、結果として、現代の日本における、弱者に対する支配を生み出しているのではないか、という問題を浮き彫りにするようになってきてしまいました。

これは、貧困の問題や、それと表裏といえる原発の問題に直結していると思います。

今回、私の発言に不快感を表明した元マイミクさんは、去年の時点から、原発に関する発言に不快感を抱いていたように察せられます。私は、中立で、推進派でも脱原発派でもなく、客観的に何が起きているのかを解明しようとしている程度です。というのは、これができないと国語の授業にならないからなんですが。

しかし、元マイミクさんは、原発を自明としない趣旨全てに不快感がある、といような批判のされ方と、私は勘ぐっています。なぜかというと、その彼の信奉者が、去年、原発を批判し、関東から他へ急に移住してしまった時に、その周囲から、無責任だという発言が相次いだので、そういう発言をタブーにしたいのだろう、というふうに勘ぐっています(どちらが無責任かは置いておくとして)。

だから、当り障りのない音楽の話をどうしてしない? 国語の話はまっぴらだ、MIXI以外でやってくれ。ということだったので、マイミクの解消をおねがいしました。

そういうことで、国語の授業に必要な対話が抑圧されるのは、職業的に不都合だからです。

つまり何が問題かというと、MIXIでは相互マイミクなので、一方の側は、発言内容が不満でもマイミクだと見なければならない、他方の私は、不快感を表明されても、自由に発言しなければならない。そういう不均衡が起こってしまうのです。

最近は、周りの人もMIXIから撤退し、Twitterにきてしまっています。なぜTwitterが居心地がいいというと、相互リンクではなく、嫌ならアンフォローを一方的にできるからなんだと思います。

そういうことで、TwitterのようにMIXIでつぶやくことは、ちょっとためらわれます。それこそ当たり障りがないことしか、しゃべってはいけない「空気」になっている、だからみんな敬遠しはじめた、というように見えるのです。

みんながMIXIは終わった、といっているのは、そういうことなのではないでしょうか?

それと、私はいま「ですます調」で普通に書いていますが、Twitterは140文字数制限があるため、何かを論じ始めると「である調」になります。それがMIXIに転送されると、上から目線にみえるのだそうです。しかしTwitter内部だとそうは見えない。もしそう見えて不快ならアンフォローすればいいので、自由なのです。

いま、当たり障りがないツイートだけ、たまにMIXIに手動コピペするやり方に変更しましたが(かなりめんどくさい)。Twitterからの自動転送は、冒頭のグループ指定ができないようですし、やはりMIXIをやっている意味がどんどん希薄になっているな、というのが正直なところです。

周りでもMIXIが中心になっているのは、読解塾の高校生が、クラスメイトと他人にみられたくない内輪のコミュニケーションで、というケースだけです。彼らはツイッターやFacebookもしてますが、友達どうしでは、そういった「表」のSNSではしゃべらず、MIXIで鍵付きでしゃべってるらしいです。つまりMIXIの雰囲気はそうなってるのでしょう。

もともと、海外でもSNSはミュージシャンが宣伝する場で、MySpaceなどもそうでしたし、日本ではMIXIがそうだったのですが、いまや宣伝するとおそらくうざいとおもわれます。なのでみんなTwitterとFBにいってしまったようなのです。

なのでやはり、ツイートについては、ツイッターでご覧になっていただけないかと、お願いするところです。このままでは、摩擦の種になりかねませんので、Twitterからの転送を楽しみにしているマイミクさんは、ぜひTwitterのほうでご覧になってください。

まあ、正直、自分のMIXIを他人にとやかく言われるという事自体、冷静でいられないぐらい頭来てますし、その理屈が、そんな事ならお前の音楽はもう聞いてやらないという、嫌がらせだから、実存にきてますが、まあSNSはお互いさまでもあり、MIXIはこういう構造的不均衡がありますからねー。MIXIは終わってます。写真の通りデザインが捨てがたいだけです。(^-^)/

追記すると、この問題で、数日間とらわれ、仕事を休みにするぐらい体調不良になりました(実存に来ました)。しかし、批判した側はおそらくもっとクールでしょう。所詮音楽は趣味だぐらいにおもっていて、実存にこないのでしょうね、羨ましい限りです。私はそういう人とは正直、余りお付き合いしたくないので、お引取り願いました。

追記、これを見ぐってのTwitterでのやり取りのログは
Togetter: プロが逃げ出すMIXI
http://togetter.com/li/325060

捨象する淘汰より産出?

2012.06.20

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捨象される主体性、淘汰?(^-^)/

淘汰=捨象される主体性と産出
http://www.sunamajiri.com/blog/diary.cgi?no=237

捨象される主体性、淘汰、産出までのツイート切抜き(^-^)/


「小林敏明の〈主体〉のゆくえ」をトゥギャりました。 http://t.co/uXROZnB2

posted at 11:12:56

私もう「性淘汰」されていない(・_・;) @femmelets それから樋口さんが言及していた性淘汰の本、『恋人選びの心』も借りてきた。

posted at 11:52:30

RT @femmelets: 私の計画は、アダム・スミスやリカードウ(特に後者)を読み直してから、マルクス=エンゲルス、レーニンというものだから、非常に迂遠だし時間が掛かる。特に『哲学の貧困』を読み直したいし、プルードンそのものがどうかという話にもなる。

posted at 11:53:41

RT @femmelets: そりはわたくしもー。 RT @sunamajiri: 私もう「性淘汰」されていない(・_・;) femmelets それから樋口さんが言及していた性淘汰の本、『恋人選びの心』も借りてきた。

posted at 11:54:06

ナカーマ(^-^)/ @femmelets そりはわたくしもー。 RT @sunamajiri: 私もう「性淘汰」されていない(・_・;) femmelets それから樋口さんが言及していた性淘汰の本、『恋人選びの心』も借りてきた。

posted at 11:54:23

おお、うさちゃんのぬいぐるみ、花嫁さん、このぬいぐるみ欲しい(^-^)/ https://t.co/PGkHhWVi

posted at 12:08:15

RT @femmelets: リカードウに戻るべきだし、さらにスミスに戻るべきだし、重農主義、重商主義に戻ったほうがいい、という私の考え方には「アクチュアリティ」は皆無である。

posted at 12:11:12

リカードウってリカード?(・_・;) @femmelets リカードウに戻るべきだし、さらにスミスに戻るべきだし、重農主義、重商主義に戻ったほうがいい、という私の考え方には「アクチュアリティ」は皆無である。

posted at 12:12:02

なんかスピノザにからんできたリカードこそ存在論だとかいう人がいたのを思い出した(^-^)/ @femmelets リカード、リカードゥ、リカードウなどと表記されますが、どれが一番原音に近いんでしょうかね。 RT @sunamajiri: リカードウってリカード?(・_・;)

posted at 12:19:02

RT @femmelets: ダーウィンが生物学であり、リカードウが経済学なのは多分確かだろうが、『資本論』などマルクス、エンゲルス、レーニンのテキストをどう位置づければいいのだろうか。ダーウィンなどとの関連での位置づけが不明なのはフロイトも同じである。

posted at 12:22:31

RT @femmelets: なるほど近年もいろいろ新しい考え方が提示されているが(その一例は「進化経済学」)、そういうものは全部疑わしいから、専門研究者に任せればいい、というくらいである。

posted at 12:23:00

RT @femmelets: はっきりいって、無数に提出される経済思想の全部に付き合うというような面倒臭いことはできないし、やりたくもない。進化経済学だけではなく、行動経済学、環境経済学、アマルティア・センなどがあるが、調べられるはずがないだろう。

posted at 12:23:07

RT @femmelets: 新自由主義が我々にとってどれほど脅威でも、それはまずもって経済「政策」である。フリードマン、ベッカー、「シカゴ・ボーイズ」などの単純な理論、思想、主張がどうして歴史的に勝利したのかは理解できない。おそらくケインズ主義への幻滅、行き詰まり感覚はあったのだろうが。

posted at 12:23:21

そういえば、池田信夫が、ハイエク入門書http://t.co/IRqu3iZd で、利他的遺伝子とかで一々拡張して解説してたな。そうまでして無主体化したいのかな?って見えてた。経済学も主体性を捨象するために奮いたくてしょうがないという感じ。@femmelets

posted at 12:25:07

いや、あの方のHPの主張でしたよ。わけわからなかったですが。(^-^)/@femmelets リカードは「存在論」ではなく、ごく普通に古典派経済学でしょう。 RT @sunamajiri: なんかスピノザにからんできたリカードこそ存在論だとかいう人がいたのを思い出した

posted at 12:26:42

RT @femmelets: リカードは「存在論」ではなく、ごく普通に古典派経済学でしょう。 RT @sunamajiri: なんかスピノザにからんできたリカードこそ存在論だとかいう人がいたのを思い出した(^-^)/

posted at 12:26:49

RT @femmelets: 利他的遺伝子ですか? 利己的遺伝子(ドーキンス)じゃなくて? RT @sunamajiri: そういえば、池田信夫が、ハイエク入門書で、利他的遺伝子とかで一々拡張して解説してたな。

posted at 12:36:25

そうそう、それを利他的遺伝子とかひっくり返しちゃって、なんか言ってたw @femmelets 利他的遺伝子ですか? 利己的遺伝子(ドーキンス)じゃなくて? RT @sunamajiri: そういえば、池田信夫が、ハイエク入門書で、利他的遺伝子とかで一々拡張して解説してたな。

posted at 12:31:30

RT @femmelets: 私にも、ハイエク、池田信夫、ドーキンスまで調べる余裕はありませんね。ハイエクはともかく池田信夫は疑わしいし、ドーキンスの理論の評判は悪く、「利他的」はなおのこと分かりません。 RT @sunamajiri: そうそう、それを利他的遺伝子とかひっくり返しちゃって、なんか言ってたw

posted at 12:36:32

ベランダのハトさんにまた赤ちゃんうまれて、ピーピーいってる。いいなー私もハトさんとかうさちゃんとか色々産んで進化発展させたい。淘汰イヤ。人間ばっかり淘汰されてる気がする少子化で。お嫁さんいきたいよー(^-^)/

posted at 12:50:14

うーん、ご飯食べた。なんか、ハトさんとかうさちゃんとか、色んな様態をいっぱい(無限に)産出したくなってきたよー。いろんな物を産みたい(^-^)/

posted at 13:05:01

おお(^-^)/ RT @usagipic_bot: のせてみた http://t.co/VHEfEHbg #usagipic

posted at 13:10:52

日光ジャズ村(^-^)/ @shirafunogotoku ジャズの世界もよくわからない。一体誰がすごいのか誰に何を学ぶべきなのか。いろんなとこでいろんな人つながってるし。かと思えばすごい因縁があったり。謎。私にはそういう世界合わないのかもー。

posted at 13:36:48

やりたい(特定の)の物事とかいってると淘汰されちゃうから、万物を産むのよ、世界は無限らしいから(^-^)/ @shirafunogotoku 自分がやりたいこと。ってなんなのか。結局わからないまま生きて行くんだなぁ。

posted at 13:18:19

あ~、ナカーマ? ベランダのハトさんもいっぱい子供産むのに、人間だけがどんどん淘汰されちゃってる気がするの。もううさちゃんから、アンドロメダ星雲まで、いろんな物を産みたい気分(^-^)/ @shirafunogotoku す、既に淘汰されてます…!

RT @shirafunogotoku: アンドロメダはスケールでかいですw RT @sunamajiri: あ~、ナカーマ?

posted at 13:26:32

うん、ちょっと大きすぎてお腹張り裂けちゃうかも(^-^)/ @shirafunogotoku アンドロメダはスケールでかいですw

posted at 15:05:49

RT @B_Pascal_jp: 精神は自然に信じ、意志は自然に愛する。したがって、両者とも真の対象がなければ、誤った対象に執着せざるを得ない。パスカル§81

posted at 14:31:12

文理という実学的対立の限界。

2012.06.20

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理系嫌いになりそうだが、そういう訳にも行かない。


2012年06月20日(水)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120620/asc

それにしても、読解や哲学をこう考えたら?という言い方に、毎回突っかかってくるのが日本では理系の石頭だ、というのが解せないな。彼らには、文や比喩や哲学が原理に触れているはずがない、という強い思い込みがあるとしか考えられない。つまり頭が硬い。こういう理系がどうしても日本的に見える。
posted at 02:29:27

文の読解は、たとえ最極端のスピノザの幾何学的定理のような書き方であっても、躓くと痛い目にあうのだが、その理系の方々は、それに本当に躓いてくれる。たとえば、文中に神とあったら、そんなものがあるはずがないと、いきなり実体化して読んでしまう。つまり存在論に躓くらしい。
posted at 02:34:05

この存在論が、言語の主述による表現に固有の形式だ、ということが通じない人達がいるというお話だ。言語は比喩や遊びであり、従ってどんな原理も表していないはずだというのは、カッコに入れるエポケー(判断停止)に相当しているはずだが、毎回突っかかってくる理系の人達は、文を真面目に読まない。
posted at 02:38:49

難しい言い方をしたが、文は関係性だ ということなのだが、頭が硬いと、一々「人間って何ですか?神って何ですか?」と自問して、答えが得られない文章など無意味だ、と躓いてしまうということ。それが経験上、日本ではなぜか理系に多いという話。
posted at 02:44:43

昨日、文学や哲学のネチネチした話題をツイッターからMIXIに転送するのは不快だ、と突っかかってきたマイミクさんも、どうも文章など全てナンセンスで読むに値しない、と高をくくっているようなのだ。しかしこれは職業柄、見過ごせない。
posted at 02:53:25

読解塾で一番手を焼くのが、文など無意味だと言って、文に躓く生徒で、特に理系の男子に目立つ。一々、文中の概念と自分のプライドの背くらべになり、文中の対比が読めなくなってしまう。
posted at 02:57:07

そういう生徒にどう分からせるか、というのをツイートしているだけなのだが、そのマイミクさんを逆なでしてしまうらしい。
posted at 02:58:37

こういう風に、毎回躓いてくれるのが、みんな理系というのは、多分偶然ではない。言葉は無意味なはずだ、と高をくくっている。まあだから日本では理系に行くのかもしれないが、民生品でも原発でも官僚並みに頭が硬そうだ。
posted at 03:06:31

そのマイミクさんが、震災直後、原発がああなったのは理系が頭が固いのではなく、文系の経営者の創意工夫がたらないからだ、と反論していたのだが、どうしてこれほど日本では理系文系という訳の分からない分断の仕方が定着してしまったんだろう。それが日本の限界に見える。
posted at 03:09:32

いつから音楽の客はモンスター化したの?

2012.06.19

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マイミクさんからの、あまりにモンスターなクレームについて、はぁ?という疑問点を、整理しながらのツイートでした。(^-^)/

2012年06月19日(火)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120619

(使っていないので)MIXIやめるかもといったら、やめないでーというマイミクさんもいるにはいるんだけど、やっぱりMIXIは誤解うむので、と今レスした。http://t.co/r3gEJDnB
posted at 12:25:15

今回のクレーマーさんは、ツイッターから音楽と関係ない哲学の話題を転送して不快にさせた謝れ、という趣旨だったのだが、どうやらその方の理屈は、自分はアマチュアだが、お前はプロだろ、だったら気を使え、哲学の話なんかするな、謝れという一点張り。前も同じ理屈で説教された。すごいモンスター。
posted at 12:28:29

いつからプロはアマチュアに頭が上がらなくなったんだ? それで思ったのだが、こういうモンスターマイミクって、MIXIが親密さを勘違いさせてるなって。
posted at 12:35:38

ミュージシャンはほとんどMIXIからいなくなって、私も放置なんだが、アマチュアみたいな人がまだいて、今回のように思われるのだろうと。そりゃ居心地悪いなMIXI、誰もいなくなるわけだ。(^-^)/
posted at 12:35:57

プロは他人を不快にしないものだ、と説教たれやがった。そんなこといわれればいわれるほど、ノイジーになって不快にさせてやりたくなるのがプロ根性なのだがなー(^-^)/
posted at 12:38:29

これはよくわからないのだけど、プロならお客様に奉仕しろという理屈が、どうやら去年のミュージシャンは原発の話がタブーの空気に直結したのだろうか? ちなみに私は推進派でも脱原発はでもなく、イデオロギーももっていなかったりするのだが(右翼でも左翼でもないし無信仰ですら在る)。
posted at 12:41:51

ロックと違いメッセージ性がないとはいえ、ジャズも元々かなり政治的な音楽だったのだが、そう考えるとやっぱり商業主義(お客に奉仕しろ、お客を不快にするな、エンターテイメントしろ)というのが、音楽だめにしたのかしらね? 私は音楽にには政治性がないと思っているのだが。
posted at 12:43:26

音楽というのはそういうふうに政治性がないことで政治的な代物というだけなのだが、エンターテイナーは、ほれ客を楽しませてみろ、という商業主義の理屈で、まるで奴隷扱い。そういう疎外は御免被りたい。(^-^)/
posted at 12:44:41

商業主義だと、音楽家は、客に、思想まで全否定される、それが今言った疎外という意味ね。何なんだろうね、とっても不気味にみえるのだが。
posted at 12:47:56

音楽のお客さんがこれだけモンスター化しているのなら、本の読者なんて、とてつもなくモンスター化してるわけよね。筒井康隆の断筆事件じゃないけど、これじゃフィクションではない、哲学の話なんか執筆したら、怖くて街歩けなくなるかもね。読者が独善的に誤読するから。やっぱり読解力の問題か。
posted at 12:59:44

だから、音楽って政治性なさすぎて、ノンポリすぎるのが気恥ずかしくなるぐらいなんだけど、でもやっぱりノンポリ。だけど哲学から物理学まで単に好奇心旺盛というだけ。それのどこをなじられにゃならないのか、さっぱりわからんかったぞ(^-^)/
posted at 13:11:00

私が嫌いなのは、そういう不条理なだけなのになー。モンスターはほんとにすごいなー。私もたまにはモンスター化してみたいものだ。(^-^)/
posted at 13:12:15

そうですね、裏を返せば日本人が(また)謙虚さを失ったのか、という風に見えています。@dogeHiromi2 「上から目線だからだめだ」という日本を、何とかして撲滅すべき。(いや何でもない。もうどうでもいい)。日本のためというより、私に与えられた課題という感じ。
posted at 13:24:25

RT @dogeHiromi2: 「上から目線だからだめだ」という日本を、何とかして撲滅すべき。(いや何でもない。もうどうでもいい)。日本のためというより、私に与えられた課題という感じ。@sunamajiri
posted at 13:23:13

RT @dogeHiromi2: そうですね。ただ一般的には日本人は奴隷ドゲザ根性なので、白人に「上から目線」を感じなくて済むようになっている。http://t.co/bebWfNED昼15時。http://t.co/JiUK8nty夜21時 RT @sunamajiri 西欧人が上から @coconutural
posted at 13:23:08

幾何学(順序)の時間化から脱構築へ

2012.06.18

ファイル 234-1.jpg

幾何学(順序)の時間化から脱構築へ
http://www.sunamajiri.com/blog/diary.cgi?no=234

デリダが脱構築するハイデガー的な時間は、もちろんフッサール的な内部時間だが、フッサールの省察を読むと、内部時間とは、スピノザがエチカ定理8までに終わらせた神を括弧に入れる証明の順序と大差なく見える。

2012年06月16日(土)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120616

フッサール省察第十三節超訳。思っている我を問わないデカルト的省察からの拡張は、我=主観性を研究対象に転換し、そのことで超越論的主観性の間主観性をも対象とでき、独我論を回避できる。
posted at 19:05:51

同十四節超訳。思う=意識なら、何を思うのかを問える。デカルトは思う対象を問わずに、思っている我だけを述定した。しかし、我が思われるよりも前から世界が信憑されているように、思っている我より、意識の対象を問うこと。志向性の地平化。
posted at 19:07:32

感想。スピノザによれば、デカルトは神を対象にするために我を置いている。つまり神を思う故に我あり。このように、デカルトは神しか思っていないから、思う対象を問わずに、思っている我を述定してしまった。フッサールは、我が思っているということより、何を思っているのかを、志向性と呼ぶ。
posted at 19:15:40

イデーンをデカルト的と反省する省察第十五節長くても超訳。自然的態度では世界存在が前提され、思っていることを問えないが、世界存在をエポケーすれば、先入観を免れて、思っていることを対象に思うこと=記述できる。それは自我分裂ではなく、同じ対象をめぐる自然的ではない超越論的態度だ。
posted at 20:17:34


2012年06月17日(日)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120617

フッサール省察第十六節の超訳。何かを思っているという意識の志向性を考えずに、感覚与件から心理学をすると、形態(ゲシュタルト)を先行する全体とする先入観に陥るが、先行するのはあくまでもデカルト的な思っている我であり、それを前提に心的内容も記述しなければならない。
posted at 18:54:02

フッサール省察第十七節の超訳。我が思う何かと何かを結びつける綜合こそ意識に固有とする哲学的方法(現象学)では、意識は何を知覚するかという心理主義を脱して、それと平行した想起などの直観も、我が思う何か(志向対象)として記述する綜合=意識の述定となる。
posted at 19:31:55

2012年06月18日(月)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120618

フッサール省察第18節。綜合としての内的時間。スピノザが原因を幾何学した綜合的証明手続きをフッサールは反省される内的時間と名付けてるだけね。我に遡行する内的時間以外は疑いの余地のある無限遡行ってスピノザの定理8迄の趣旨と大差なしね。 http://t.co/Jpytczbe

http://t.co/Jpytczbe - まるで、スピノザは定理8以降、原因をいわばエポケーするのだが、そうした幾何学的遡行を、フッサールは時間性として、外部の時間性に対する内的時間と名付けてるだけね。それによって、思っている我に遡行するという。
posted at 18:42:16

フッサール省察第18節の超訳。物を同一や他や矛盾と捉えるのは意識による綜合であり、意識もそれによって統一されるが、その思う(意識)が対象によって時間的に発生するなら無限遡行となる。よって、普遍的な全体を常に前提して「我がそれだけで存在する」という内部時間が見出される。
posted at 18:47:43

フッサールの内部時間って、スピノザの定理8までの幾何学的証明手続きの代替にしかみえない。ただしそれを順序ではなく時間性と言い換えた。抽象化かもしれない。
posted at 19:00:22

國分氏の結論http://t.co/WKHxYfS1 だと、スピノザはエチカ定理8以降、いわば神を括弧にいれてしまう。フッサールは、同じ無限遡行の問題を外部時間に対する内部時間として、括弧に入れるみたいなんだけど、フッサールはスピノザのように本当に我に遡行できているのかが問題だ。
posted at 19:08:10

このhttp://t.co/WKHxYfS1 國分さんの総括にある「しかるべき順序で導出するためにはまず神の観念」に「名目的に」「到達」すれば、他のものが実在化するというのは、読解の授業で、まず神という名目を踏まえさせると、文が自動的に読めるようになるというのと完全に同じ。
posted at 19:29:06

http://t.co/WKHxYfS1 國分氏の立論では、デカルトは神という観念に到達するために、つまり神を思うために我を命題化したが、到達していない。しかしスピノザは名目的神を実在性と証明することで、定理9以降、神を括弧にいれて、我を語り始めてしまう。それが順序という概念。
posted at 19:31:50

そのスピノザの神を括弧に入れて我に遡行する(我が神以外を思えるように自動化する)順序を、フッサールhttp://t.co/Jpytczbe は神という名目を禁忌にしながら、内部時間や現出と抽象化していってしまう。もちろんその後デリダが脱構築するわけだが。大した問題に思えない。
posted at 19:33:32

フッサールの内部時間を、ハイデガーは時間と言い換えるのだろうが、そうした現出(神という名目により物が実在的に思えるようになること)は、脱構築が可能にしか見えない。
posted at 19:35:01

なので、國分さんは、証明手続きの総括http://t.co/WKHxYfS1 で、「出発点に到達するために出発するという(西欧哲学)の矛盾は(すべて)解決されている」と述定したことになるように、見える。つまりスピノザは決定論という「通用の仕方」は、誤読に見える。
posted at 19:38:29

・・・ということで、QED(証明終わり)ならぬ、脱構築ほぼ終了。外部時間にもどる(^-^)/
posted at 19:40:16

スピノザの自動性からエポケーのタルムード化まで

2012.06.14

ファイル 233-1.jpg

自動化する自由という話

國分氏がスピノザから取り出す(指導の)自動性。17世紀の「先行する実体=欺く神」という証明が齎した主体性。証明のエポケーとしてのフッサールから、タルムードに回帰するレヴィナスの流行を批判するデリダまで。

先ほどhttp://www.sunamajiri.com/blog/diary.cgi?no=232 の続き。

2012年06月14日(木)

ふつう世間では、疑われたい疑われたいってキョドってる人って、それだけでうざがられるのよねー。それにしても日本語ってすごいね、キョドるの一言で西欧哲学の全容を表現してるものねー(^-^)/
posted at 17:16:24

私もたまーにブルースとかやってて、一分ぐらい寝てる時あるよー。自動化するよ。(^-^)/ @issop0730 今日はフルート吹きながら寝てしまったし、あほみたい。よく落とさなかったものだ
posted at 19:16:53

寝てそっちいっちゃたら困るけど、あっちいっちゃうのは自動化だからいいのよ。めざせ音楽の自動化(^-^)/ @issop0730 プロではないにせよ、演奏中に寝るやつっているか
posted at 19:17:51

そうそう、1~2分寝てても、ブルースが正確に自動化されてて、そういうのがイイ。ビートのある音楽だからできるので、クラシックでは真似しちゃダメよーww (^-^)/ @issop0730 そうでしたか、たまにある事だったのですね。自動化はいいですね(^^)
posted at 19:20:18

ほんとは自動化したほうがいいきもするけど、心こめろとか言われると自動化したくなるしwww (^-^)/ @issop0730 そうでしたか、クラシックは自動化に不向きと、φメモメモ
posted at 19:36:09

RT: 3.11を契機とし法治国家は解体され、「強制的同一性」という抑圧体系が樹立され、この社会はレミングの群れのように姿のない扇動者が破滅へと加速させている。~すでに我々はイデオロギーによって人間性を喪失しているのかもしれない。http://t.co/h3mCa60J
posted at 22:51:02

ちなみに國分氏が、デカルトの実在性の量(自我)と対置したのが、スピノザの(証明手続きの破棄による指導の)自動性だ。その対局がフッサールの(自動性の)留保と仮定して、本当に自動性は操られて、こういうファシズムの原因になるのだろうか? http://t.co/h3mCa60J
posted at 23:14:26

さっきの纏めでは、疑われるから自動性への道が生まれる、という話になっていた。「疑われ」が先にあると、実在性の量で説得するか、無視して自動化するかしかない。つまり、自動性と操る主体は単に別人というだけではないか?
posted at 23:14:51

そもそも、疑うのは、そういう操る主体を対象にした疑いだ。それ以外に具体的に疑うものがあるわけではない。自動性は疑いによって齎されているものの、それが操られる原因というのは、循環論だ。つまり自動化させるイデオロギーが操られる原因とは思えない。
posted at 23:15:16

実際の自動性https://t.co/YMIi3Ls9 は、中沢新一氏がいうようにhttps://t.co/FN0WLL3t イデオロギーというより音楽で、操られて気分を害したら、ただ音楽の自動性がストップする、というだけに思える。それでも操られるのだろうか?
posted at 23:34:27

RT @nakazawa_quotes: 「神」とよばれるその知性体は、音楽という言葉の構造をこえた構造をとおしてはじめて、ぼくたちの生きる知覚と感情の世界に、巨大なそのすがたの一端を浮上させる。~『バルセロナ、秘数3』
posted at 19:46:45

自動化が自由意志と反対なのではなく、自動化する自由がある、とかそんな具合に見える。マインドコントロールのように操作されることと、自動化を同一視することこそ、何らかな論理操作に見える。
posted at 23:45:49


2012年06月15日(金)
http://twilog.org/sunamajiri/date-120615

どうも体調がすぐれず寝床にいるとRT連投してしまう。TLは、やはり世界の非常識の日本の原発ね。下級官吏のような修身安定に憑かれた社会主義人間だらけだから、日本だけやめられないんでしょ。やめられないのは理性ではなく、貧乏根性よ。あそこの社員は死んだ魚のような表情じゃない?
posted at 06:50:27

理性というのは、明日はどうなるかわからない、ということに対処する能力なのに、それが怖くて、家族の安定や保身だけに走る社会主義人間は、単なる本能的な動物。ああいうものを人間扱いしてはだめ。私は徹底的にああいう安定志向の人間はいじめる。(^-^)/
posted at 06:53:16

夜半 https://t.co/YMIi3Ls9 の続き。そもそもデカルトが省察するとおり、我が疑われるのは、欺く神(操やつる神)によってであって、スピノザのような欺かない神は疑いもしない。にも拘らず無神論者は、無際限に操られていると疑うのだ。もちろんそこに理性があるのではない。
posted at 07:18:59

理性を失わせる安定志向や、諸々の社会主義的な国有化が今や妄想に見えてきているように、無神論者の論理操作https://t.co/BaaF6NWl は、単なる詐術だろう。無限の疑い(欺く悪霊)があってこその問いだ、ということを判断留保できるわけではない。
posted at 07:39:38

いわゆる17世紀の問題を、一文に纏めれば、先行する実体は欺く神だった、という普遍論争の解決だったのだろう。実体という先行するものは単に欺く神(無際限に我が疑われること)だというのが、彼らの存在証明だ。フッサールも言うようにそれをエポケーできるわけではない。
posted at 07:46:05

私は無神論という安易な逃避は誤謬だと思っていて、好き嫌いで言うと嫌いなのだが、マルクスの存在論でさえ、無神論と誤解できないと、なんとなく感じていた。安定志向の制度化のようになった社会主義的なものが、いま非理性的な様相に見えるのも、そういう直感からのように思える。
posted at 07:50:35

RT @femmelets: 残念なことですが、私は、絶対的で徹底した無神論者です。 @sunamajiri 私は無神論という安易な逃避は誤謬だと思っていて
posted at 08:00:49

RT @femmelets: 私が完全且つ執拗に否定し続けるのは、神だけではなく、神のように見え、神の代理をするありとあらゆるもの、エコロジストにとっての自然、マルクス主義者にとっての歴史、プロレタリアートなど、一切合切全部です。 @sunamajiri
posted at 08:00:54

そうですね、でも徹底は悪いことではないと思う。無神論も必要なのです、徹底しているならば。@femmelets 残念なことですが、私は、絶対的で徹底した無神論者です。 @sunamajiri 私は無神論という安易な逃避は誤謬だと思っていて
posted at 08:01:36

RT @femmelets: 神を残酷に否定する幾通りもの、無数で無限の方法が存在します。つまり、とんでもない帰結を徹底的に推し進めてみるのだ、ということですが、そうしますと、一切の救いや慰めなどがなくなります。非常に荒廃し荒涼としたワールドです。そこには見棄てられた人々が住まいます。 @sunamajiri
posted at 08:05:23

RT @femmelets: 徹底した無神論は、端的に存在しますよ。 RT @sunamajiri: そうですね、でも徹底は悪いことではないと思う。無神論も必要なのです、徹底しているならば。
posted at 08:08:34

いや、たぶん私はそれほど端的にはなれないにせよ、無神論者と大差ないとおもいますよ。多くの日本人と同様、信仰があるわけでもないし。なのであるのは、徹底や端的さと、そうではないという差異のようなものなのでしょう。@femmelets 徹底した無神論は、端的に存在しますよ。
posted at 08:08:29

RT @femmelets: 大多数の日本人は、キリスト教徒でもイスラム教徒でもない、一神教を信じていないという意味で無神論者でしょうが、仏教、神道、儒教、道教、民間信仰などはどうでしょうか。それから、あからさまに宗教の貌をしたものだけではありませんよね。自己啓発セミナーとか。 @sunamajiri
posted at 08:12:42

同感です。たとえば、中沢新一にたまたま昨夜触れましたが、あの頃のニューアカとかそういうのは、オウムと同じに見えていたほどですから。しかしオウムより、本物の官僚や東電の悪辣なのが3.11でばれた。本当に、為す術がないのでしょうか?(^-^)/ @femmelets
posted at 08:15:28

RT @femmelets: 3.11以降ばれたことは、世俗的なシステムの問題と看做すべきでしょう。政・官・財の鉄の三角形プラス御用学者連中、「原子力ムラ」の権力支配、ということですが、それは世俗的、経験的、唯物的になくすしかないものです。 @sunamajiri
posted at 08:18:22

その世俗で、安定志向や、民間なのに官僚並みの終身雇用や年金や、そんなものを機械的に欲望するだけになってしまい、遂ににっちもさっちもいかなくなっている、その急先鋒が世界の中での今の日本というのが、なんともやりきれない。@femmelets
posted at 08:20:48

RT @femmelets: @sunamajiri お気持ちは分かりますが、そこから出てくるのは、「辛うじて成り立っているちょっとした総体的安定もぶっ壊す」というような結論です。東京電力の社員連中が無意味に威張っている、経営陣がまるで責任を取らないのは問題ですから、特権を剥奪し、責任を取らせるべきですが。
posted at 08:31:08

そういえば昨夕は、(日本の)ポストモダンの不甲斐なさ、にすこし接近https://t.co/OZb5Cy2e したのだけど、省察しそこなった(^-^)/ @femmelets
posted at 08:33:42

RT @femmelets: @sunamajiri ゆっくりお休みください。私が「社会主義」ととりあえず呼んだのは、信仰ではなく、世俗主義と合理主義の徹底であり、かつての「科学的(学問的)」社会主義の再興です。その意味で、私は、佐々木力に賛成です。彼はセクハラで罠に嵌められ、失脚、抹殺されましたが。
posted at 08:38:26

RT @femmelets: @sunamajiri 日本のポストモダンが不甲斐ないかどうかはともかく、思想の内実をまるで問わない商業主義だったことは確かで、それはレヴィナスの流行に看て取れます。レヴィナスはサルトルの先輩であり、フーコー、ドゥルーズ、デリダとは全く違いますよ。文脈が無視されたわけです。
posted at 08:46:27

RT @femmelets: レヴィナス流行が変なのは、ユダヤ教の文脈を外すことはできないはずなのに、エロス、愛撫、糧などなどの彼のカテゴリーが一見「具体的」、「現実的」だから爆発的に読まれた、ということで、『実存から実存者へ』だけの問題に切り縮められている。
posted at 08:58:49

RT @femmelets: 日本の知的流行、ファッション(衣裳)のおかしさは、カトリックの文脈からくる速度批判、テクノロジー批判を抜きにして、ポール・ヴィリリオを『速度と政治』だけで読み、評価、称賛、肯定、称揚するというような身振りにも表れている。
posted at 08:59:08

RT @femmelets: レヴィナスの「顔」の倫理はともかく、ヴィリリオの文章を総体的に読めば、過剰な速度、非人間的な速度は緩めるべきだし、近代テクノロジーは疑い抑制すべきだ、という意見になるはずではないのか。
posted at 08:59:12

RT @femmelets: デリダは『エクリチュールと差異』及び後期(『アデュー』でしたっけ?)で二度、レヴィナスを批判していますが、デリダの批判は、レヴィナスの非常に特殊、特異な哲学・倫理学だけではなく、ユダヤ思想そのものに向けられている印象です。 RT @sunamajiri: そういえばレヴィナスBO
posted at 09:05:20

RT @femmelets: @sunamajiri レヴィナスはフッサール、ハイデガーに非常に忠実な立場から出発して、誤解だと思いますが、ハイデガーを批判し、ユダヤ教・ユダヤ思想、タルムードなどの影響を濃厚に受けた倫理学を創りました。それはいいのですが、それはキリスト教思想以上に我々には疎遠なものでは?
posted at 10:03:53

あちらではユダヤ教はキリスト教の対ですが、日本はキリスト教がないために日ユ同祖論に逃げるような感じになる。@femmelets ハイデガーを批判し、ユダヤ教~タルムードなどの影響を濃厚に受けた倫理学を創りました。それはいいのですが、それはキリスト教思想以上に我々には疎遠なものでは?
posted at 10:37:56

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