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板倉氏とスタンダードデュオ

2008.03.10

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久しぶりに風邪です。今シーズンは風邪ひかないなとおもってたら、一昨日ごろから風邪になり、土曜から薬服用。そして日曜はもう風邪真っ只中。

ベリーバッドなコンディションでしたが、日曜夜のマリーライブは久々に楽しかったです。

フリージャズピアノの鬼才、板倉克行氏を、中央線方面から迎えた、変態スタンダードデュオでした。私は彼とあえてスタンダードをやるのです。

まずはムービーですが、残念ながら、マイクをマリーのテレビの上において録画したら、PAのスピーカーが近くて、音がひずんでしまいましたね。なので音源のほうがよいかも。

My Foolish Heart(音源

If I Shoud Loose You(音源

You Don't Know What Love Is(音源


そして、今回とてもうれしかったのは、マイミクのライミンさんが、遠路はるばる、サプライズできてくださり、歌ってくれました。板倉さんのかなり変態チックなピアノでしたが、浪々と歌うライミンさん、ジャズ魂が光っていました。

そして後半、マイミクのヤマモがあらわれ、ソプラノでフリーっぽく。これがなかなか秀逸でした。

後日また続編レポします。熱っぽくなってきた。

睡魔とカメラの小野セッション

2008.02.22

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どうも、先日のファーラウトライブの手前あたりから、夕方になると睡魔に襲われ、早いときは夕方から寝て、早朝目が覚めるというのが、スタンダードになってしまった。

そのため、ライブだセッションだという日に、時差ボケ修正をしようとするのだが、今回は失敗。早朝から起きて家で仕事やら、東京に往復するやら、しているうちに、予定していた夕方の仮眠時間をとれなくなってしまった。

そこで完徹なみの朦朧とした意識でマリーの小野セッションへ。今回は同セッション初参加のみのっちと、お久しぶりの演奏。

ビデオカメラでとるぞ、というと、てっつがパンツ姿をアップしてくれとか、橋本さんが俺も俺もとか、陽子さんがアイドルみたいにゆーつべしてくれとか、まちこさんがダンスをアップしろとか、うるさくてかなわん(笑)。

私は不調なのでいつものナンバーをはじめるも、なんかモニターがいつもとちがい、土管の中にはいってしまったようなかんじで、音に集中できない。

こういうときに限って、ジャズのリスナーという怖そうな顔をした始めてのお客さんがカウンターにすわって、こっちを睨んでいる。こわいよー。おうちにかえりたいよー。

そんな体たらくであったが、ムービーだけは残酷に記録されてるのであった。

不調になると昔からなぜかやってしまう十八番のWave


陽子ちゃんや、なかねちゃん奥様、まちこさま、などボーカル陣が競演しまくる。その間中ビデオをまわしていたら、肝心の2セット目の演奏で電池ぎれになってしまった。次回からはACアダプターで撮影しないとならないですね。

なお動画配信はメンバー承認ずみですが、youtubeアップは一部のみです。10分版アップしたいんですけどねー。カットしてしまった方々、ごめんです!

まあ、カメラテストはOKでしたね、いいとしよう(汗)。

てっつとみのっちとデニーズで3時過ぎまですごし帰宅。さすがに朦朧としている。おまけにムービー編集は音源アップの数倍の手間でたいへんだ。

ということで、頭が朦朧としているので、メールいただいた方がいますが、明日以後までおまちを・・・。

マリーで三嶋さんとカクテル

2008.02.19

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最近、毎週月曜は、ライブがないとマリーはカクテルピアノの日になる。今夜は三嶋さん。

案外お客さんが多い日で、東京から最近引っ越してきて散歩がてらふらっと寄ったという女性や、ロックギターの方とか、マリーに数年ぶりのおじさまなどなど、オーディエンスがいるから、なんかにわかライブのようになってしまった。

しっとりやろうとはじめた枯葉。カウントよりイントロが圧倒的にスローになったので、ちょっと静か過ぎたかな。

ということで、買ったばかりのビデオカメラをはじめてマリーで使ってみる。最初に撮ったら、音声がはいってなかったので、枯葉やりなおしてみた風景です。

まあ全世界にキーワード積極発信になってしまうyoutubeにアップするには、ちょっとイマイチなので、暫定アップかもしれませんが・・・・。

総集編-横浜Farout Liveレポ

2008.02.15

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翌日から忙しかったため、ライブレポート簡易版で済ませていましたが、前回の日記のとおり、12日火曜日の関内ファーラウトライブだったので、レポ総集編と、後半、ジャズ鬱病のエッセイ(笑)をお送りします。

2ステージ演奏

1 Alone Togather (
2 Body And Soul
3 Wave (
4 Blue Monk (

5 Memories Of You
6 My Romance (
7 My Funny Valentine (
8 Solar (
9 Ending Straigt No Chaser

今回はビデオカメラXactiを買ったので、ほんとに実用になるか初めて使用。マリーさんがお客さんできていて、カメラ位置を提案いただき、Audio Technicaのステレオマイクを譜面台にガムテで固定して撮影(ちょっとオンマイクすぎた)。

しかしドラムのなか~や君が完全死角、またフルートソロが終わり私が袖に引っ込むと、私が邪魔してピアノソロを取る阿部さんが見えなくなる出来映え。

YouTubeは10分制限があるので、どの曲も全編をお送りできないのが残念ですが・・・・。

Alone Togather

Wave

Blue Monk

My Romance

Solar

Ending Straigt No Chaser

ミュージシャンには、音楽すればするほど楽しいというタイプと、そんな人がいるのがとても信じられない苦しむタイプがいるのですが、私と阿部さんは、間違えなく後者。じつは、ピアノの阿部さんと私は誕生日が一緒。私は親父とも誕生日が一緒なので、この惑星直列はけっこうすごいかも。

阿部さんに会うたびにうつ病の調子を聞かれる。調子のいいときと悪いときの波が激しいというと、阿部さんもしかりだという。しかも、調子がいいと演奏が突き抜けてすさまじくなるのだけど、そうなったときでも「入り込め」てはいないで、後のリバウンドが激しいという。

さらに不調の演奏のときに限って、お客さんがいい反応だという。たぶんブラックなオーラがでてるからで、それがジャズに聞こえてしまうほど、ジャズは病的だと阿部さん。近づかないほうがいい音楽だと笑う。

このあたり、欧米だとまず間違いなく100パーセント、ドラッグに頼るのだが、そうしない日本人は器用タイプと、うつ病タイプに大別されてしまうのだろうか?

翌日、六本木のボディーアンドソウルに北條直彦さんのライブに小野さんと車で行く。道中その話でもちきりになる。小野さんによると、発狂する前、ピアノを狂ったように弾いていて、いろんな音を探る。そういう行為をひたすら続けると、自分で思いがけない音が出て、それにまずは驚き、陶酔する。それをさらに敷衍させていくという行為を続ける。しかしその反動は恐ろしい。阿部さんはもっとをそれをやり続けたタイプに間違いない。日本にもこういうタイプのミュージシャンがいるとは、という。

北條さんのライブは、7時に店に入ると、いつもはやらないリハがぴりぴりムード。リハを携帯撮影したらギャルソンが飛んできてミュージシャン撮影は事務所から禁止されてるのお告げ。ブルーノートよりぴりぴりしている。

ベースの鈴木良雄さん、ドラムの村上寛の表情も硬い。リハが終わり、北條さんと雑談しても、いつもはゲスト参加を誘われるのだが、今回は話がそちらに転ばないから、遠慮させていただく。たぶんブッキングもすべて事務所を通しているはずだからだ。北條さんも緊張からか、水割りを飲みまくっている。

北條さんのライブは、1セット目は表情が崩れない堅い演奏だった。しかし2セット目はリラックスしはじめた。私はベースかぶりつきの位置で見ていたのだが、後半は身体が動いて止まらない。おまけに北條さんや、鈴木さんと目が合ってしかたがない。私の身体のスイングが的確すぎるからか? 鈴木さんのベースはオーソドックスだが、コンコンと音に芯がある独特な音色だった。

終わると、すぐにベースを、ボウヤが片付けにきた。ミュージシャンは片付けないのだ。帰り支度が整った鈴木さんが、座ったままだった私に握手をしによってきてくれた。身体のスイングが目を引いたのだろう。

さて、その北條さんも、メルドーの目はいっているという。つまりドラッグと無縁なジャズは存在しない。日本だとまずアル中だ。それを手放したら(つまりコーラ中毒の私なぞは)、あとはやればやるほどリバウンドの鬱病がまっている。

ファーラウトライブ、終わって談笑していたのだが、片付けも終わり店を出ようとすると、車できていた阿部さんがリバウンドがでないように、缶コーヒーをのみつつ家に早く帰るという。たぶん数日は起きれなくなるだろうという。

今回の演奏、マリーさんの目からは私が絶不調にみえたらしい。そのとおりで、やっていて入り込むまでいかなかった。リバウンドもそれなりにきていて、じつは今あまり元気がない。それにしても、こんなライブを毎日のようにやってたら、たぶん寿命なんてあっという間というのが実感だ。

音楽を楽しむ境地は神のみぞしる。とはいえやめられない。麻薬が音楽なのか、音楽が麻薬なのか・・・・。小野さんによると、ショパンだかの時代も、当時の作曲家は、昼すぎにおきて、練習や作曲をして、夜8時ぐらいに音楽会にいき、夜中にどっかで外食をして、朝寝る生活だったそうで、音楽とはそもそも不自然なものだという。そのとおりなのかもしれない・・・・。

関内Farout LiveレポートVol.1

2008.02.13

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昨日は、関内Faroutで、私のカルテットによるJazzing Flute Impro' Project Liveでした。

おふくろさんの車で家を4時半に出発。定休日なのでマリーさんがファーラウトに行きたいということで、おうちでピックアップして横浜へ。

しかし全員横浜への道路に不慣れなもんだから、旧一号線から横浜への経路で四苦八苦するも、6時過ぎに到着。お店は暗かったのですが、もうオーナーの村尾さんがお店をあっためててくださいました。

ドラムのなか~やが7時前に到着。そういえばピアノの阿部さんに最近連絡してないな、ということで、一瞬不安がよぎるも、10分ぐらいしたら到着。続いてベースの上田さんも到着。

またお店のドラムにトラブルがあるなど、なかなか準備ができないので、20分ぐらい押してスタート。

前日マリーで見たブラジルトリオのライブが、3セットで各20数分だったので、2セットでも45分ぐらいかねー、とかいいつつ、前回と同様、1時間~1時間10分を2セットもやってしまった。

小野さんは今回は来なかったのだが、いつも小野さんとラカンの読書会をしている千葉大の哲学科教授の田島先生がみにきてくださったのを、1セット終わってから気づいた。

ライミンさんもリピーターできてくださり、ライブが終わってから「もう大ファンです」と阿部さんや上田さんに握手をもとめていました。次回ファーラウトは5月13日(火曜)に決定ですが、ライミンさんはそのころはカナダですね。

今夜は疲れたので、音源とムービーのレポートは後日入れますが、とりあえず、1セット目、田島先生の眼前で「昇華」してしまったJAZZ WAVEの音源をどうぞ()。

今日は、ライミンさんもいらっしゃるようなので、表参道のボディアンドソウルに、ちょいよりする予定です。・・・・ということで寝なきゃ。

外人さんいらっしゃ~い!

2008.02.10

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ほんとに今年寒い。温暖化はじつは氷河期の兆候らしいが、もう突入してたりして・・・。

ということで、連日の寝不足で体調が悪いので午前中に長風呂入りでてきて、ちょっと練習したら、ちかごろ稀に見るほど調子がよかった。不調になるとモダンのノリにはりついてしまうのだが、寝不足の脳内麻薬が分泌したようで、一時的絶対音感状態になり、ラテンとフリーとスイングとモダンを自由に行き来しながら、アウトしまくりの泉状態に突入。

だが寝不足だから昼から寝る。末期的昼夜逆転なのだが、7時ぐらいに目が覚めて、マリーの田所さんのライブに遊びに行こうと思ったが、起きれずストーブをつけたまま寝なおして起きたら10時近い。

顔を洗ってマリーにいくと、ライブが終わり後半セッションのまっしぐら。ピアノが三嶋さん、ギターが橋本さん。最後のブルースというところで参加。

ところがお店に数人の外人の酔っ払いがライブが聞きたいとはいってきたもんだから、演奏を終われなくなってしまった。結局延長5曲。

途中からフロントは私になり、リクエストのA Train()、シーズンだから連荘のMy Funny Valentine()、何度目かのエンディングブルース()。まあこのあたりで目が覚めたんだが・・・

もう終わりよというと、外人さんは満足してくれたようでした。
まあ楽しいのだが、金ないのに、最近ノーギャラでサービスなのかもね。こんどから誰かさんのように、缶か籠おこうかしら?

なかね&サムのほのぼのセッション

2008.02.09

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昨日は、1時ごろマリーさんがランチにいこうと、大関に。写真は私を迎えにきたマリーさんが、お店に荷物を置きに寄っているところ。昼間のマリーのレアショットだ。

大関の後、Keiというコーヒー屋さんで、ジャズ談義をして、4時すぎに帰宅。連日寝不足なので、数時間仮眠。

9時ごろマリーのなかねちゃんさんと湘南サムさんのセッションへ。昨日と打って変わってほのぼのムードにいやされる。

成川さんと田所さんが交代でドラム参加。

今回の語録抜粋。Bye Bye Black Bird()、My Funny Valentine()、ブルース()。

また写真を撮り忘れたので、あとでマリーさんの日記から拝借予定。

命縮んだなか~やセッション

2008.02.08

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昨夜の茅ヶ崎マリーは、久々に緊張感の張り詰めたハードなセッションに。こうでなくちゃね!

ドラムのなか~や君がリーダーのセッションで、なんとピアノがあの川久保典彦氏。そしてベースがあの上田さんとくるから、私は夕方仮眠しただけで起き掛けに駆けつけたのだが、こりゃ命がいくつあっても足らない。

今夜はホーンプレーヤーも大挙して押し寄せ、マリーが異様な興奮状態。

そこに始まったしょっぱなのトリオ演奏が圧倒的な迫力。なか~や君のドラムと、上田さんのベースと息がぴったりと合い、自由奔放にあちらの世界に行ってしまう。小野さんがレレレの目になって見とれていた()。

管楽器がyandyさんや、マイク、ノブマーリーさん、宇野さんら、6人、ピアノが3人、ドラム1人、ボーカル1人の参加者でセッションがスタート。

数曲目にオリジナルトリオにもどったところで、私が絡みつくことに。しかし、PAのマスターレベルを上げ損ねて、ほとんど自分の音がモニターできないまま始めてしまった枯葉、どうもいまいち乗り損ねた私に、ガツンとくる川久保氏が、すさまじい()。

最後の全員参加ブルースも、私のソロの後の川久保氏、なか~や君とベースの上田さんとの壮絶なプレイに()。

来週火曜12日は、なか~や君と上田さんに、ピアノが阿部さんで関内ファーラウトのライブである。請うご期待!

突発的W薫横浜デビュー

2008.02.06

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月曜マリーで、ニャさんが青本を忘れていったので、ちょうど火曜日も夕方茅ヶ崎でニャさんと遊ぶ予定だったので、私が預かって帰宅すると、小野さんから、火曜日の関内のジャズメンクラブの葉山さんのボーカルライブのトラを頼まれたという。

私も留守電をみると、葉山さんから来てくれというラブコール。そこでいくことになったのだが、がっかりしたのがニャさん。火曜日はマリーが定休なので、ハイハットで遊ぼうということだったもので。

夕方、ニャさんと連荘でスタバで待ち合わせ。本をお返しし、これから横浜にいくというと、行きたそうにしているのでお誘いしたら、ついていくというので、二人で電車で関内へ。

8時前にジャズメンクラブに到着すると、小野さんが内田さんときている。どうやら、ピアノのマンモス鈴木さんが、雪で転んで肩を骨折して当分弾けないとママから聞かされる。

ということで、突発的にW薫が横浜デビューになってしまった。メンバーはベースの勝田ろん、ドラムがAc-keyさんとヤーキーさん。

お客さんには赤レンガで金曜日開催されるダンスの国際コンペに参加するというフィンランドからきた二人のバレリーナとエンジニアがいて、ヘルシンキのジャズクラブの話などをうかがう。私あっちのほうに移住したいもんでw

私の暗いテーマの「俺の愛をしらねぇな」()をやってからは、あとはW薫でやり放題。枯葉()、Blues()、Solar()などなど、歌伴含めてダブル薫で吹きまくりの3セットでした。

ニャさんは、終電ぎりぎりで帰宅。私はお客さんできていた内田さんが車でおくっていってくれることになり、ファミレス経由便。でも中華が食べたかった。

いきなりニャさんと大セッション!

2008.02.05

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月曜は、フルートのレッスンで茅ヶ崎にきていたニャさんこと藤沢薫さんと、夕方、スタバで待ち合わせ。3月のダブルフルートライブの選曲に着手。

そういえば今夜はマリーは、なかねちゃんさんがピアノを弾きにくる日だということで、駅ビルで藤沢さんとご飯をして、マリーへ。

すると、ベースの明元さんが到着。お客さんからAUのCFの曲とリクエストされる()。

するとこんどは、ギターのTatさん、さらにドラムの田所さんまできたもんだから、いきなりダブルフルート大セッションに発展()。

写真を撮り忘れたので、マリーさんの日記から後刻拝借予定。
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