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鎌倉フルールでマラソン

2006.12.04

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土曜夜は、ボーカルの葉山美沙さんの鎌倉フルールでライブ。スモールなハウスですが立ち見がでるいきおいで大盛況でした。

ファーストステージはなんと1時間45分。ライブは8時からとHPに乗っているのですが、音出し7時からと聴かされて到着。しかしオーナーの葉山さんと、女性ベーシストのGさんが来たのが8時半すぎ。しかも到着早々ファーストステージなので、7時半から9時半ちかくまでぶっ通しで喉カラカラ。

セカンドステージでは、アルトの小山さんが椅子で大仏姿のお昼寝。子守唄はフルートがフロント。なにやら音楽がないと寝られないらしく、音がでると寝てしまう。私も寝たい。3連荘の中日、かなり消耗モード。楽しかったけどね。

でもおかげで日曜はずっと偏頭痛。ちょっと疲労気味です。

フルールにはマイクスタンドがない。フルートマイクは持参したんだが、ボーカルマイクはワイヤレスで、マイクケーブルがない。途中から葉山さんが、ピアノのふたにボーカルマイクをつっこんでしまった。そのためフルートだけ生音。

お客さんにあとからきいたら、フルートの音が前面にでてピアノが沈んでるからピアノにマイクいれたというのだが・・・。自分で自分の音が聞こえないからもうどこ飛んでるのかわからない。こんどはシールド持参しよう。

葉山さんは歌っていないときは料理をふんだんにつくって、サービスでお客さんにくばりまくる働き者。ステージとは違う一面を覗かしていただきました。

至アフターアワーセッション

2006.11.14

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昨夜(月曜)はマリーで、あの最強の湘南Jazz Trioのライブ。いつもの小野さんが彼女と親戚の女流作家さんを連れて見に来ていた。

2ステージ目、阿部さんのシングルノートが限りなく自由に浮遊して絶頂をむかえた。乗ってくるとどんどんタッチがしなやかになっていく! そのころ、蒲田でライブハウスをやっている(いた)という二人づれが、通りすがりに音だけ聴いて店に入ってきた。

阿部さん、2ステージで完全燃焼すると、カウンターにへたり込んで、寒いといって自分のブルゾンを引っ掛けて小さくなってしまった。汗かいたから寒いというが、もちろん完全燃焼である、縮こまってしまった彼の姿は腑抜けにみえるほど。小野さんが「長生きしてください」とかいってるし。

マリーさんから、頂き物というとっておきの日本酒をコップに注いでもらい、ほんとに旨そうに飲んでいる。そこに小野さんが、The Very Thought of Youのシートでリハモをレクチャーされにくる。阿部さん、メロディー見ただけでリハモの流れが頭の中で鳴り響いてしまうようだ。コード楽器ウラヤマシス。

マリーサイトにアップ予定の収録は今回成功みたい(2ステージからピアノマイクをいれたのだが、収録はちょっとオフマイクすぎたか)。毎度たまらん演奏だ。

上り終電に乗ると阿部さん一人で店を出て行った。風邪ひかんでください。しかしマリーは終わらない。こちらもセンス抜群の小野さんがやりますか?とかいうので、私も楽器をリュックから引っ張り出す。楽器をしまってしまったベースの上田さんもマリーのベースの生音で参加。私もマイクレス。大沼さんはまたしても聴きに徹するのかと思ったら、まぜて?っていうw

ということで、なんの打ち合わせもないアフターアワーセッションのはじまりだぁ。The Very Thought of You。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061113_8.mp3

小野さんは先日のトリプル枯葉の噂を小耳にはさんでて、なにせシャンソンの先生でもあるわけで、じつは今夜は枯葉をやりたかったらしくて、ブルースを断られ、酉はフランス文学に造詣の深い小野さんとの枯葉(音源5)。もう真冬だから葉っぱ落ち尽くしって感じw 上田さんのベースサイコー! きもちえかった!

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061113_9.mp3

藤沢JACKで鼻ズルズル

2006.11.08

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午前中、風邪薬飲んで二度寝できたせいか、起きてから首のだるさが消えていたので、藤沢駅南口のJACKのセッションを覗いてきた。たまには気分かえないとね。

しかしだ、私は目が悪いもんで、すぐには気づかなかったんだが、暗い店内に目が慣れてくると、なんだ知った顔だらけ。まあ、あたりまえなんだけどね。

しげちゃん、おととい枯葉を一緒した杉田君、金曜ライブ一緒した小野さん、いつものアルトの小山さん、それにいつも綺麗なぼるたんと、パシパシの大沼さん。

鈴木さんのギターだけは二度目。流れるようなギターで気持ちがいい。彼の親友のギターがむかしうちの隣に住んでいた。二人とも上手すぎ。

とはいえ、風邪薬がダウナーなのかエンジンがかからん。そして鼻水。

初めての店でフルートが困ることといやマイクだ。リハできるライブとはちがい、セッションだと出たらあまりもたつけない。今日など最初、チューニング時点で楽器暖め忘れて、調子っぱずれになってしまったが(まあ、それは毎度のことだけどね)、一番困ったのが鼻水。

マイクスタンドの高さが低すぎたせいで、顔を伏せて吹くことになる。すると吹けば吹くほど鼻水が・・・。やめたいけどやめたくない・・・気が散るの何の。考えてることはかばんの中のポケットティッシュのことだけw 

あれ、かぶりつきのお客さんには、キラッと見えてたはずだ。だから思わず目をつぶる。するとマイクに音が当たらない。こんどからポケットにハンカチを忘れないようにしたいw

一昨日はフルートマイクを使ったんだが、あれはあれで重心が悪くなり唇に負担がかかって吹きづらく、それに鼻息を拾う。やはりインカムがよいのだろうか。だが専用のインカムがあるわけではない。WEBチャット用のインカムでいいのかなー。

それにしても、リズムがガタガタでないから、それだけで至福。とくに、このぐらいのテンポのブルースは、気持ちいいことこの上ない。

http://www.sunamajiri.com/live/FJcak20061107_4.mp3

子チップとトリプル枯葉の夜

2006.11.06

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昨夜はマリーでwith 杉田靖典トリオ(Pf杉田靖典 Bs田中洋平 Dr大沼志朗)。

客がいないとおもったら、やってきた客がチップをばら撒き始めた。先日の日記でジプシーさんが枯葉を皮肉っていたのだが、なんとこのお客様の神様、枯葉を何度もリクエストする。

2.5ステージ中、枯葉3回。でも子チップをいただきました。演奏でチップ貰うの15年位ぶりっす。なんどでも枯葉やりまっせ。

30万手持ちならぜんぶプレーヤーにおいていくという常連さんだそうで、手前で寄った飲み屋で女の子にばら撒いた後らしい。小銭で申し訳けないと逆に頭さげられちゃってw 女の子に金ばら撒くなら音楽にチップばら撒くほうが満足感があるとおっしゃる。ぜひ次回はライブに直行ください!(笑)

枯葉の再リクエストで、インターバルに大沼さんに、「また枯葉です。こんどはテンポなしバージョンにしますかね?」とか即席打ち合わせ。大沼さんなんて、「は~い、なんでもやりまぁ~す」とか黄色い声あげてるし・・・(爆)。

おまけに相手は大沼さんでっせ。しっとりめにやりたくても煽られそうで。いや、やらせてくれるんだろうけど、意識しちゃってしっとりが、しっくりいかない。私も小声ながら煽るからなー、枯葉二回目でスティック折ってるし。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061105_1.mp3

もう一度リクエストされたら、フリー枯葉をとおもっているところに、お帰りに。ジプシーさん、やっぱり日本人は枯葉好きみたいだよ。あー、とうぶん枯葉はやりたくない!

締めは口直しのSo What。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061105_5.mp3

杉田さん船酔いみたいに気持ち悪くなっちゃったみたいだけど。大沼さん音でかすぎ(物理法則的に自分の音が聴こえん)。どんどんフリーに吹っ飛ばされます。

ところで、マリーさんが大風邪の様相。薬がきかないほどらしい。あれはつぶれかねないぞ(いや身体が)。きのうサムさんの隣にいたからじゃ?

岡ちゃんバースデーセッション

2006.11.05

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昨夜のマリーは、テナーの岡田君のバースデーセッション。元オルケスタデルソル(なつかしいな)で、いまは半身不随というペットの方がいらしてたり、ホットなバースデーだった。

ちと驚いたのは、あれほど高熱で死にそうだといっていたサムさんが、カウンターで酒を飲んでる。扁桃腺で高熱だったそうだが、最近、身の回りで扁桃腺で一週間近く寝込む人が続出。流行ってるみたいね。おいおい、移さんといてくれw

私は途中参加だったが、BOBさんがいなかったので、前半ドラムレス。そこでと、ベースのサムさんが途中から悪乗りしてドラム。いやー、病み上がりとはおもえない豪快なはしゃぎようで・・・・。

腹減ってたので、いつも目の前を掠めるオムライスをいただく。できあがったオムライスが冷えそうだったが、顔面半分麻痺してるのかアンブッシャー(唇)から空気がもれながら吹くペットに打たれ、途中からソロを。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061104_1.mp3

満員御礼の葉山美沙マリー初ライブ

2006.11.04

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昨夜は茅ヶ崎マリーでスペシャルジャズライブ。ボーカルに鎌倉のジャズバー・フルールのオーナーの葉山美沙さんをお招きし、バークリー帰りというハーフのギターのアレックス君(名前失念してるかも。でもまたやろう!)をゲストに、しっとりと演奏させていただきました。

マリーは先週のライブに続き大盛況。やっぱ秋というと、ジャズを聴きたいという人がゾロゾロなのか? お客様には、藤沢の某ライブハウスの設計者や、最近はライブもやるという茅ヶ崎館のオーナーなど地域的にVIPクラスもまじり、肥えた耳(大汗)でじっくり聴いて頂きました。

休憩に入ろうというとき、どうしてもスローでジョビンの「Wave」が聴きたいとリクエストされたんですが(うーん、なかなか通なお客様で)、ピアノの小野さんにバッキングいただき、めずらしくルパートスタートのWAVEを。私もなかなか楽しめました。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061103_1.mp3

明日はマリーで高野さんセッションですが、テナーの岡ちゃんのバースデーがメインイベントだそうで。マリーはいつもなごやかだね。

マリー3日目。充実した倦怠。

2006.10.24

マリーさんじゃないが、さすがに3日目ともなると、聴いてるだけでドカっとくるな。

三日目は、きのうのドラムの大沼さんに、阿部さん(ピアノ)、上田さん(ベース)の「湘南ジャズトリオ」。

いつも思うんだが、マリーは客が少ない日に限って名演が出るね。大沼さんが「10年に一度の出来だ」と叫ぶ演奏を、至近距離1メートルで堪能させてもらった。

私と小山さんがドアをあけて、やっと客が、とスタートしたプレイは、トリオとして鬼気迫っていたんで、これはホーンが邪魔しちゃだめだろー、トリオで逝けるとこまで逝ってー、つーことでお誘いは断り、なんせ客が数人という好条件?なんで、かぶりつき独占で聴き入ってしまった。その一体感、気持ちよすぎ。疲れといっても、充実した倦怠なんだよな。

大沼さんに、ハッピーだというと、「この余韻は1週間は続くぜ」と、店を出て行った。いやーカッコいいね。キマリすぎ。

もっとフリーに!マリー2日目

2006.10.23

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マリー帰りの土砂降りの中、バーミヤンで飯食ったのだが、チンジャオロース、なんだありゃ? 

一口目で甘くも辛くも味がない、次の瞬間、納豆の味。野菜の中にオクラが入ってるのかと探しながら肉だけ食ってしまったが、いくらなんでもひどい。

あんまり元気が残ってなかったのだが、めったにならないクレーマーになった。おい、この前食ったホイコーローも、肉が干し肉のようだったぞ。期限切れだしてるのか?(怒)。

それにしても、今夜のマリー(マラソン2日目)はじつに楽しかった。

じつは私はめちゃくちゃ不調だったので、ピンボケ写真だらけのマリーさんの代わりにカメラに徹しようかと半ば決めていたんだが、次第に華ちゃん&大沼さんに、その気にさせられた。やっぱりその場で作り出すものだ。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061022_2.mp3

しかし華ちゃんはパワフルだ。不調も手伝って、愛は愛でもほとんど愛の鞭。SM趣味はホドホドしかないんだがw、自分にとってのフルートという楽器の限界の一歩手前にまで一気に突き飛ばされかねない。覚醒させられっぱなし、もう原初的フリーの坩堝。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20061022_1.mp3

マラソン初日・・ハンコック顔

2006.10.22

高野さんはシンセを担いでくるわ、ペットのけつだいらさんがかけつけてくれるはで、マリージャズマラソン初日は、予想外にオーバーヒート!

http://www.sunamajiri.com/live/Marry20061021_1.mp3

ピアノとシンセを往復する高野さん、顔までハンコック顔。つうか、まじハンコックに似てません?

さらに、休憩時間には、きのうNYのネットラジオで話題にでていた、トランペットのマウスピースでサックスを吹いてしまうというのを、けつだいらさんが挑戦。

その逆に私がサックスのマッピをトランペットに挿してみた。あんがいちゃんと音階がでるものです。しかもサックスとペットの中間の音色になるから笑える。・・なんて水槽厨wのようなお遊びを。

マリーでシンセ初めてだったけど、たまには面白いですね。マリーに置きシンセがあるといいかもね。

明日(日曜夜)は、大沼さん華ちゃんの最強セッションだぁ!

ハイブランド スーパーコピー

2006.10.09

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ハイブランド スーパーコピー - 本物に匹敵する品質 ハイブランドのスーパーコピーは、本物のブランド品に匹敵する品質を提供します。その魅力的な点について見ていきましょう。 デザインと細部へのこだわり: スーパーコピーはオリジナルのデザインや細部を忠実に再現しており、見た目においてはほとんどの人が違いを見分けられません。 高品質な素材: 高品質な素材を使用して作られ、耐久性があります。このため、長期間にわたって美しさを保ちます。 手の届く価格: 本物のハイブランド品は高価ですが、スーパーコピーは手頃な価格で入手できるため、多くの人にとって魅力的です。 ハイブランド スーパーコピーを選ぶ際のポイント 信頼性のある販売元: スーパーコピーを購入する際には、信頼性のある販売元を選ぶことが重要です。評判の良いショップを選び、評価を確認しましょう。 素材と仕上げ: スーパーコピー ブランド 激安 代引きの品質は素材と仕上げに依存します。高品質な素材を使用し、丁寧な仕上げが行われた商品を選びましょう。 コレクションの拡充: スーパーコピーを購入することで、多くのハイブランドアイテムを手に入れ、バリエーション豊かなコレクションを楽しむことができます。 まとめ ハイブランド スーパーコピーは、高品質な商品を手の届く価格で楽しむための魅力的な選択肢です。信頼性のある販売元を選び、品質に注意を払いながら、自分にとって理想的なスーパーコピーを見つけましょう。贅沢なブランド品の魅力を手の届く価格で実現できます。

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