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葉山美沙@マリー

2007.01.29

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日曜は、昼前にアマゾンでCDをオーダー。ためしに即日配達にしたら、なんと夕方の6時に配達に来た。信じられん6時間で届いてしまった。

それを聴きながら軽くウォームアップしてから、マリーへ。ボーカルの葉山美沙さんの、2回目のマリーライブ。

メンバーは、小野さんのピアノ、香子ちゃんが鎌倉でだめだしされたという町田の幡野さんのベース、最年少の高村君のドラムス、そして私。

2ステージ、淡々と演奏をする。私は連荘からか、集中力がやばくなり、ちと演奏しててばててきていたが、小野さんのピアノは今夜は調子よさそうだ。ノリもフレージングもあちらの世界に足を突っ込んでいた。

葉山さんは毎度、お色気たっぷり。森田さんもマリーに初参上し、あの美声(?)でマリーさんをくらくらさせていた。バイトで入っていた早苗ちゃんも、数曲ボーカルを披露。

みんな帰ってから、早苗ちゃんが、私とマリーさんに独特の発声法の質問攻めにあう。アメリカ留学中のボイトレで、ある日突然的に、あの発声になったみたいに語る。マリーさんによると、早苗ちゃんの声は地声とファルセットの中間で全音域うたえるユニークなものだという。

マリー初ライブ大成功!

2007.01.22

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いやー、久々に心地よい疲れです。昨晩は私の茅ヶ崎マリーでの初リーダーライブ。ピアノに斉藤華子さんと、小野智司さんの2人にご参加いただく豪華版。ベースは本間範男さん。そしてドラムは蓑宮俊介さんと、なんとお客さんで顔をだしてくれた大沼志朗さんでした。いやー超豪華版ですねー。

1ステージは、華ちゃんセット。Killer Joeからスタート。ジェレミースタイグナンバーのLover Man。そしてハンコックの処女航海。華ちゃんの処女航海はぞぞっときた。最高の演奏でした。華子に感謝!


2ステージは、小野さんセット。While We're Youngをはぎりに、ジョビンのバラードLigia、私の十八番のThe Very Thouht of You、そして小野さんのリクエストTenderly。

3ステージは、予告していたようにセッションタイム。トロンボーンのシゲゾーさんや、31日に大磯すとれんじふるうつでライブをご一緒するトランペットの小林さんと、3名のフロント陣。さらに、ボーカルの方が3名いらしていたので、それぞれ一曲ずつ歌っていただきました。


ドラムの蓑宮さんが、帰りの時間があるので、ドラムが大沼志朗さんにチェンジして、小林さんのバップを中心にアフターアワーセッションで、1時前にやっと幕。


久々の充実した夜でした。久我山からF美ちゃんまでかけつけてくれたり、うれしい限りです。

私が片付けしてマリーを出たのが2時ちょっと前。今日は2台のデジタル録音機を回していましたが、小型のほうを譜面台におき、フルートオンマイク収録を試みました。カウンターがついているので1ステージの時限を区切りやすくてよかったです。

http://www.sunamajiri.com/live/20070121_06.mp3

久々に、フロント立ちっぱなしのライブはきついようで、終わって軽く頭痛がしてしまったほどでしたが、充実の一夜でした。みなさんありがとう!! 春夏秋冬ぐらいで企画しようかな?<相撲か?

鎌倉フルールでトリオ

2007.01.20

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昨夜は葉山美沙さんの鎌倉フルールで、私、ピアノの小野さん、ベースの郡司さんのトリオ。

6時過ぎに到着。郡司さんが早めにいらしたので、8時前から9時まで1セット。ここまではほのぼのとすすむ。

お客様は、クリスコナーが葉山で自分ひとりのためにアカペラで歌ってくれたとはなすジャズ好きのおやじほか数名。しかし1セットおわったところで帰ってしまう。

30分ほどブレイクして2ステージ目。途中まで常連お二人のためだけに演奏。途中で葉山さんが数曲ボーカルを。

あと1~2曲で終わろうというころ、どっと団体客がつめかけ、いきなり満席状態になってしまった。葉山さんも来客のために歌わなきゃならないし、お客さんも歌いたいという方が続出。当然、演奏も延長戦。

延長は1時間におよび、大盛り上がり。だがそろそろフルールの古参の郡司さんがしびれきらして、景気づけのAトレインを、といってやっとフィナーレ。

片づけして店を出たのが0時。小野さんが車だから帰ってこれたというかんじで、もうへとへと。日曜日のライブまで気力がもつのだろうか。おまけに小野さんの風邪を昨日と今日移されまくった気がする。すでに鼻がずるずるである。土曜は寝てよっと。

次回フルールは2月16日。

超ショック!!Mブレッカー逝去

2007.01.14

海外の報道によると、マイケルブレッカーが白血病でNYの病院でさきほど亡くなったみたいです。かなりショックです。

70年代から現代に至るジャズを牽引した超人の死です。
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うちに来る人で知らない人はいないと思いますが、あえて紹介しておけば・・・・、時代はインナーリハモの60年代、アウトできなかったコルトレーンがフリーに煮詰まっていった時代を断ち切って、アウトすることで新たなグルーブをジャズにもたらした超人です。

ジャズ語がシングルホーンから生み出される音楽であるなら、間違いなくこの四半世紀の託宣でした。まさにアウト界のパーカー!

公式サイトにはまだアップされていないようですが、NYのネットラジオがブレッカー追悼で白熱しています。

From my deepest heart お悔やみ申し上げます。

ブルックランズセッション事始

2007.01.13

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昨夜は辻堂ブルックランズの今年初の隔週セッション。ピアノの小野さんとアルトの小山さんは昨日から連荘。

飯を食っていなかったのでビーフカレーをたらふく食う。ほんとは吹く前には食わないんだけどね。マスターは寝不足だそうで、目が充血していて気の毒。

直前にメールしておいたフルートのあきちゃんが、途中から来てくれる。テーマだけでなく、今夜は数曲アドリブもするみたい。でもまだジャージーにはならないみたい。

ブルックランズのセッションは11時打ち止め(↓ちとオーバーレベル)。

http://www.sunamajiri.com/live/20070112_tenderly.mp3

小山さんの車で送ってもらう。私がマリーの至近に住んでいるのでおどろかれる。

平日ホストセッション大盛況

2007.01.12

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昨夜のマリーは、私とピアノの小野さんがセッションホストとなる初の試み。私のフルート、小野さんのピアノ、シゲゾーさんのベース、河東さんのドラム。

マリーといえば週末なのだが、平日(木曜)にもかかわらず、けっこうな賑わい。なんと女性ボーカルだけで4人もきていただくという豪華版。みんな個性的なジャズやボサノバの面々だ。3セットの大半がボーカルに。

なかには私のフルート目当てとおっしゃるグッドなボーカルと、ギターとコンガのご主人のご夫妻も、タクシー横付けて駆けつけてくださった。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20070111_1.mp3

ほかにアルトの小山さんや、10年ぶりに人前でピアノをひくという真鶴からお越しの男性、さらにこうちゃんまで!

平日なのに大成功だったので、私と小野さんホストの平日セッションをマンスリーで開催することに。次回は2月15日木曜。

今年初マリーは華子セッション

2007.01.09

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8日の昨夜はマリーで、華ちゃんセッション。ドラムはshiroさん、ベースは都内からヨッシー。

7時半開始のはずが、私も気づかんで8時に到着。華ちゃんとshiroさんしかまだいない。

8時半にホストトリオが演奏スタートさせるころになって、このまえのテナーのヤンさんがきてくれる。9時過ぎにはけっこうな面子だ。

そういえば、私は今年初のマリー。10日以上ぶりだ。マリーさんも飯を食うようになったそうで元気のようだ。

元気といや風邪でちと熱っぽいようで、不元気っぽい私だったが、今日はこの面子なので、モード曲をと思い一発目So Whatを。

http://www.sunamajiri.com/live/marry20080108_1.mp3

大磯で年越しセッション

2007.01.01

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大晦日は、夕方から小野さんの彼女さんの鵠沼のお家に集結。このまえ府中に引っ越してしまった作家のたい子さんなんかもきている。飯を食って、みんなで9時過ぎに2台の車で、大磯すてれんじふるうつの年越しカウントダウンセッションへ。

湘南でジャズというと「久納グループ」といわれる噂の面々と初対面。とくに私と同じファーストネームの藤沢薫さんというと、茅ヶ崎あたりでジャズフルートで知名度ナンバーワン。今夜は彼女がセッションホストだ。

彼女との初のフルートバトルはカウントダウン直前のブルース。はじめのフルートが藤沢さん、続いて久納さんのバイオリン、そして私のフルートのオーダー。対照的なスタイルかもしれない。

http://www.sunamajiri.com/live/20061231_5.mp3

テナーの方が、田所さんと呼ばれている。マリーでおなじみのドラムの田所さんの弟さんという。テナーの弟さんがいるとはしらなかった。

ペットの小林さんが途中から現れる。じつは1月31日彼とのライブを大磯でブッキングされている。店内にフライヤーがおいてあり、私の名前がトップにクレジットされてるではないか? フルートの藤沢さんが、結婚で苗字がかわったのですか?ときかれたと苦笑。

途中から、大磯に数年ぶりという小山さんがサックス三本もって出現。ホットなセッションになっていく。藤沢さんがカウントダウンして0時にA列車が発車。

今夜のすとれんじは、チャージもフリーで、みんなで盛り上がろうの雰囲気満点、おやじさんとも仲良くなれて、なかなかホットな年越しでした。

中根さんなんかは始発までねばるみたいだったが、0時に薬を飲む小野さんが、今夜ぐらい朝までといいつつも、さすがに1時半ぐらいになると、疲れがでてきているようだ。彼は眠気がない病気。だから薬を飲まないとそのまま数日覚醒してしまい、錯乱してしまうらしい。ドーパミンレベルがなんとかなんだそうだ。規則正しい生活が必要だ。
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私もお袋が元旦からいないので、雑煮食えと待っているので、一同2時前に引き上げることに。セッションはまだ白熱しそうだったが、大磯を後に。お袋さんのところによって、雑煮を食って帰宅。

ということで、1月はライブ責め。みなさん今年もよろしくおねがいします!

今年のマリーはThat's All

2006.12.28

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年末になると、なんか気分的に鬱になるんだよね。周りも鬱が多いし。はやるみたいね。なので、演奏してもいまいち乗らない。というより、やってる本人が気持ちがよくない。

しかしだ、今夜のマリーは、最強の湘南スペシャルトリオ(Pf 阿部紀彦 Bs 上田基 Dr 大沼志朗)だ。マリー今年最後のライブにふさわしい、すさまじい演奏だ。しかも客は私一人。1メートル以内のかぶりつき独占で堪能。これはあまりに贅沢だ。

前半ステージ終わっても、私しかいない。そこで、三人から白羽の矢が立つ。フルートを出せと。結局、客がいないのをよいことに、2ステージ目はフロントが私。ところがフルートソロの最中、客がちらほら入ってくる。まじかよ?

http://www.sunamajiri.com/marry/live/marry20061227_7.mp3

追浜チャリティージャズ

2006.12.25

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クリスマスイヴの昨日は、横須賀の追浜町(おっぱま)のワイナリー主催の追浜ニューオリンズジャズチャリティーコンサートで2ステージ。

メンバーはこの前のキングスのピアノの鈴木さん、ベースのツッチー、ギターの山中さん、ドラムスの今野さんのリズム隊。

ホーンは、フルートの私、茅ヶ崎マリーでおなじみのアルトの高橋三雄さん、女性トランペットの岩嵜さん。そして葉山美沙さんのボーカル。

ライブの一時間ほどまえに、京急追浜駅前の路上で呼び込み演奏してほしいという。ペットの岩嵜さんは聞いていないと辞退。リズム陣もアンプもないし無理と辞退。結局、アルトの高橋さんと私のフルートと、葉山さんのボーカルで路上へ。タンバリンをみつけてギターの山中さんもかけつける。

リズム楽器のない路上はしょぼくなるのだが、さすがは高橋さんのニューオリンズジャズ魂。絶妙のインタープレイを仕掛けてくる。しかし、いくらなんでも冬の路上は指も回らない。高橋さんが4曲で打ち切る。

会場のエルシャンテに戻る。会場は100人は超えている。立ち見もちらほら。厨房の裏口からステージへ。行く先々でスタッフがドアを開けてプレーヤーを誘導してくれる。行き届いた会場だ。久々にお客さんが大勢で快感! 

PAさんが用意してくれたシュアーのマイクも絶妙な位置にセッティングされていて気持ちいい。50分を2ステージ。クリスマスイヴの黄昏タイムに、ホットなジャズをお送りしました。

http://www.sunamajiri.com/live/oppama20061224.mp3

PAと司会の田中セダさんは鎌倉FMのスタッフ。2ステージ前の休憩中、紹介で何か言うかというので、しっかり1月21日茅ヶ崎マリージャズフルートナイトを会場に宣伝していただく。

打ち上げでPAの方と隣になって3時間も話し込む。FM鎌倉でジャズ番組をプロデュースしているという。んでこんど私のライブの宣伝と、ジャズフルートのスタジオ生演奏を放送したいといわれる。なかなか、ホットだ。

葉山美沙さんとは、小野さんと1月19日鎌倉フルール、今日のリズム陣とは、2月3日藤沢グランドホテルのディナーショー。

行きは大船→逗子→徒歩→新逗子→金沢八景→追浜だったが、帰りはギターの山中さんと京急の鈍行で横浜へ。道中話が盛り上がる。ちと寄り道をして茅ヶ崎着は12時過ぎ。

マリーのクリスマスセッションは欠席者続出というメールがきていたので、お土産に持たされた追浜ワインをもってマリーへ。マイミクのaguaちゃんが、はげかつらをつけて写真を撮らせろという。結局しこたま仮装写真を撮られて遊ばれる。なおちゃんとは初対面。

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