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俄かトリオな月曜マリー

2008.01.29

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昨夜は、母と車で海のほうのラーメン屋にいって帰ってくると、マリーで、なかねちゃんが、明元さんと、RastaYingYangさんで、にわかピアノトリオをやっているので、イエ~イという感じで、ちょこっとお邪魔。

食った直後に吹くものではない。腹が苦しくて吹いた心地もなかったのだが、Memories Of You()、You'd Be So()。

めずらしく写真を撮り忘れたのだが、なかねちゃんが愛犬トトを連れてきていて、その写真だけあるのだった・・・マリーさん写真撮ってない?

しかし、かくもマリーが近い(50歩ないからなー)ことの弊害は、他のライブハウスにきわめて出不精になるということのようだ。電車に乗って演奏しにいくというのが、もう考えられないほどボケがはじまっている。。メタボもやばいなーこれ[m:60]

帰ってきてから、小野さんとチャットしててせがまれて切り出した25日の小野さんとの「俺の愛をしらねぇな」を追加。(

夢遊病ジャズ語録@香子セッション

2008.01.27

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土曜は寝不足から午後3時ぐらいから寝てしまい、気づくと夜の9時。体調的にはこのまま爆睡したかったが、メールチェックすると、マリーさんが香子ちゃんセッションで、Tatさんもきているというから、顔を洗っていくことに。

50歩を歩いてマリーにいくと、明元さん、田所さん、Zuckyさんのリズム陣に、橋本さんとTatさんが、ギターバトルをしている。

数曲きいているうちに、頭がノンレム睡眠かレム睡眠だか、どっちかの周期にはいってしまい、アドリブをするも、完全に夢遊病状態で、フレーズとかアイデアというものがまったく浮かんでこない(汗)。

そんな夢遊病ジャズ語録は、1()、2()、3()、4()。

Tatさんの彼女が姉と姪をつれて車で迎えに来た。小野さんがファミレスにつれていくはずなのが、すっぽかされたので、ファミレスにさそうと快諾してもらう。2時ぐらいまで5人で海ガスト。

激烈ダブル薫なマリーライブでした。

2008.01.26

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昨夜は、茅ヶ崎マリーで、今年初の私のJazzing Flute Live。今回は、ピアノにライダーさん、ベースにMo-Green、ドラムになか~やさん、でお送りしました。

今朝NYのネットラジオWBGOをつけたら、Marian McPartlandのピアノジャズという番組で、セロニアスモンクコンクールの優勝者らしいAmina Figarovaと、対談しながらピアノの連弾をしたりしていて、非常に楽しそうだったのだが、今夜はダブルフルートが実現。

3月22に大磯で、猫耳ダブル薫フルートライブを企画中のニャさんが遊びにいらしたので、1セットから特別ゲストに!

ジャズのレコーディング史上、フルートバトルものというのはレアな音源なのですが、今夜のバトルの熱さは、けっこう歴史的?快挙な熱いバトルに発展。これは3月が楽しみです。

1. My One And Only Love 
2. Autumn Leaves Battle (私→藤沢さん) 
3. Wave 藤沢さん→私) 
4. A Night In Tunisia (私→藤沢さん) 

2セットは

5. But Beautiful

以後、ニャさん、まゆさん、小野さん、成川さん、宇野さん、ほか、参加者多数のセッションに突入。

8. You Don't Know What Love Is 

10. Ending Blues (私→藤沢さん) 

次回、茅ヶ崎マリーのJazzing Flute Liveは、2月29日(金曜)に、同じメンバーでお送りします。

燃焼型セッションに突入

2008.01.25

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ますます凍てつく昨夜、マリーの福崎友香ちゃんのボーカルライブに顔を出すと、はじめてお会いするミュージシャンが、いい感じで演奏してくれている。

Pf 南野 陽征 Bs 太田 雅文 Dr 佐藤 暁彦

南野さんのピアノは初体験だ。セカンドセットはなぜかお客さんが早めに帰ってしまって、誰もいないので、思い切りセッションに。バラード、ブルース

1セットで、カウンターに座ると枯葉()がはじまったのでカウンターから参加したのだが、2セットはやりまくりでした。

明日ライブだというのに、こんな燃焼しちゃうとやばいかな?

ということで、今日25日金曜は、茅ヶ崎マリーで私のJazzing Flute Liveです。今回は藤沢薫さんが、ゲスト参加?

01月25日(金曜)20:30~
大本薫Jazzing Flute Live
FL 大本 薫 Pf 本郷修史 Dr 中屋 啓之 Bs Mo-Green
茅ヶ崎マリー
チャージ2500円(1ドリンク1000円こみ)

02月12日(火曜)19:30~
Impro' Project Live of Kaoru Ohmoto Jazzing Flute
Fl 大本薫 Pf 阿部紀彦 Bs 上田基 Dr 中屋啓之
前回ライブ音源(♪)、前回レポート日記。
関内ファーラウト
ミュージックチャージ1800円

ギターデュオライブでゲスト

2008.01.24

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凍てつく昨夜でしたが、マイミクのTatさんが、ギター同士のデュオのライブをやるというので、途中からみにいき、途中ゲスト参加させていただきました(出し物は十八番の「俺の愛を知らねぇな!」>)。

相変わらず重い楽器で演奏してるため、ウォームアップに失敗すると吹奏感がまるでちがうため、演奏がモコモコとして不調になります。メインの楽器のリペアに早いとこ行かなきゃならないのだけど、横浜のリペアの予約がなかなか取れない。新宿にいってくるかなー。

今夜の相方の遠藤さんは浅草に帰るということで、早めにおわったライブでしたが、その後、Tatさんと明言さんの対談wで盛り上がる。最近やたらと店を早閉いしたがるマリーさんに促されて12時半に店を出る。マリーさんの車で駅まで送ってもらい、Tatさんは実家に下り終電、そして私は北口ガストへ。

ところがガストでオーダーしてると改札にはいったはずのTatさんが現れる。一緒に飯を食う。彼は実家に行かずにアパートに帰るために上り始発をまつそうです。いまごろまだファミレスで待っているはずですね。

投げ銭がっぽがっぽらしいので、こんど藤沢ベルーガやろう![m:50]

藤沢薫さんのボサライブスタート

2008.01.21

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いやー、ほんとに連日寒いですね。いま帰ってくるときは雨でしたが、これがみぞれになり、雪になるんでしょうか? ということで、昨夜の茅ヶ崎マリーは、ニャさんのボサノバライブ&セッションでした。

ニャさんといえば、藤沢薫さん。湘南でフルートというと彼女が有名すぎますねー。同じ薫なのでいつも立つ瀬がなかったりしております(笑)。それに、藤沢さんというと、ボサノバ。私はボサノバをあまりやらないフルートという変り種なので、湘南ではいつも不評だったりします(汗)。なので、今夜は楽しみにしておりました。

いや、私もボサノバ大好きなんですよ、もちろん。でも私がやるとボサノバもショーロもぜんぶジャズになってしまうので、評判はいつも悪いですw。

なにせフルートというと中南米。北米にはサックスの名手がごろごろいますが、フルートは中南米に名手がいくらでもいる。なのでフルートに求められる音楽はラテンなのですが、私はラテンはどうも肌に合わんのです。

さておき、藤沢さんのボサノバプロジェクト、いつもマリーで顔をあわせるエレベの谷田部さんが主導でマリーではじまったのですが、これはなんていうか、聞いたことがないブラジルの曲ばっかり。

それもそのはず、昨年亡くなったしげちゃんが、ブラジルのなかなか手に入らない巨大なソングブックを手に入れ、聞いたことがない曲を全部とりあえず演奏してみようとはじめたプロジェクトだそうで、興味津々ですねー。

今日は電車がとまっていたために、予定のリハができず、本番の時間にリハ開始。するとセッション目当てのプレーヤーがあつまってしまったので、リハ後半が本番になっていたようで、せっかくのレアソングの数々を収録しそこねてしまいました。

マイクを一本しか立ててなかったので、藤沢さんと交互のフルートバトルはありませんでしたが、リカードボサノバで、サビメロをニャさんにお願いしました()。

そして、最後にオルフェのサンバで競演。最初がニャさん、後半が私ですね()。

藤沢さんのボサノバ()。んで、今日のセッションはボサノバオンリーだったので、めずらしい曲を知らない私はHow Insensitive()。

明日のマリーは、なかねちゃんさんがピアノをぽろんぽろんやっています。水曜はTatさんのライブで、金曜は私のライブです。なにやろう?

トラッドにポストモダンがお邪魔虫

2008.01.19

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ライミンさんがマリーさんの日記で目ざとく見つけたみたいですが、そうです、昨日は茅ヶ崎マリーのトラッドジャズライブの最後のほうにちらっとお邪魔しました。

スイングというかデキシーというかトラッドですねー。フルートはトラッドどころか40年代バップも場違いに聴こえます。

なぜならマイクが発達した50年代後半まで、フルートはジャズの世界ではソロ楽器ではなく、またマイクが発達してもかぼそい楽器なので、ペットやサックスといったホーンとバランスするためには、60年代チックにトリッキーにならないと存在感がないからなんですが・・・。

しかしじつはスイングの歌い方はすきなのです。バップが突然変異で生まれたときに、甘さがないといわれましたが、じつは私は甘いのが大好物。メロ楽器だけでどうやってスイング感をだすのかというとき、スイングの崩し方は非常に参考になるのです。

しかし、昨日の方々は、むしろトラッド。とくにクラリネットの寺田紀子さんは、茅ヶ崎に住むアーリートラッドのベースの大御所のご主人と連れ立って、たぶん20年代の音楽をずっとやっていたそうですが、スイングとかは新しすぎるという空気で、けっこう寺田さん自身は苦しかったそうです。

それが数年前ご主人が亡くなられて、スイングもするようになって、ますます幅が広がったそうです。私は北村英治より彼女のクラのほうが存在感を感じます。アーリートラッドを知り尽くしてるからだと思います。

そのご主人のお葬式は、今年で8周年の茅ヶ崎マリーの初期に、茅ヶ崎駅からマリーまで、ご主人の偉業をたたえてデキシーバンドが茅ヶ崎を練り歩いたそうです。

アルトの高橋三雄さんとは、一昨年暮れの追浜のニューオリンズチャリティー以来なのですが、彼はニューオリンズ名誉市民です。

ペットの方は、30年吹いていなかったのが、一昨年からリハビリ中というこで、私と同じですね。デキシーに参加したいそうですが、じつは、アートファーマーとかマイルスとか、できるだけ鳴らないほうのモダンペットがお好きなんだとか。こういうソフトなペットとはデュオりたくなりますねー。

とはいえ、きのうは駆けつけに、星に願いをやったら、チューニングをちゃんとしなかったので、楽器があったまり始めていきなり上ずりぎみで、いまいちですね()。寺田さんのオブリがのどかでいいですねー、こんどフルートでトラッドをちゃんとやってみようかしら? あれは非常にむずかしいはずです。

おしまいはみんなでYou Are My Sunshine。私、コード譜も手元にないので、降りるといったら、やらされちゃいました()。

ギターサミットな小野セッション

2008.01.18

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昨夜は茅ヶ崎マリーで、小野さんと私がホストのセッション。今回は所長さんのところのお弟子さんという吉原さんとお初。電車でウッドベースを担いできたそうだ。

いつも小野セッションは、ボーカルのお姉さま陣が大挙して集結するのだが、なぜか今夜はその一団がまったくいらっしゃらない。ひきかえ、リスナーの男性の一群が・・・・。

Tatさんと橋本さんがギターで参加。ドラムの成川さんがいるなとおもったら、最近ライブのレギュラーメンバーのなか~やが、チャリで登場。なんか、男所帯なセッションに。

私は家を出るときに、ネットラジオでバットビューティフルが流れていたので、店までの50歩を、But Beatifulをトニーベネットの物まねで歌ってきたので、しょっぱなはそれにしようと青本をみると、フルートの鬼門の音域のキーだ。だから青本は嫌いだ()。

ちなみに、楽器のリペアにまだいってないため、まだサブ楽器のままだ。サブのほうが重たい楽器なのだが、次第に慣れてきたかとおもいきや、さすがにブルースをやると不調ぎみ()。

ギター3本が入れ替わりバトるセッションとなった。Tatさんのギターが変態チックでなかなかよい()。ちなみにTatさんは来週水曜マリーでギターデュオライブなので、遊びに行こう。

途中からさらに男性のリスナーが増える。これまた途中からきた真知子さんが紅一点のボーカル。PAのトラブルでフルートにイフェクトがかかるハプニングがあるも、私がOld Folks()。

非常にリスナーの多いセッションであった。最後の全員参加ブルース()。

来週、金曜は私のマリーライブ。

いつもと違うぞマリー。

2008.01.13

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金土日と、マリーに連荘でお邪魔しておりまする。

金曜は、なかねちゃんと湘南サムさんのボーカルセッション。最近では切り刻まれて建売だらけの茅ヶ崎の海の方だが、そこに千何百坪というおうちに住むおばさまが、お母さんにささげる唱歌をプロの演奏で歌いたいと、親族友人一同でつめかけている。

その中には、やたらジャズに詳しいお客さんがいて、フルートといえば、ジェレミースタイグのあの演奏だとか、エリックドルフィーのあのフレーズがいいとか、やたらマニアック。そのお客さんが土曜日にもマリーに。なにやらshiroさんの旧知らしい。

土曜は、マリー発祥のポップスユニットSummer Softのライブ。年齢層がけっこう高めないつものマリーと違い、今夜ばかりは、1~20代の女の子だらけでムンムンw。ボサノバ刻みのオリジナルポップスで気持ちいい~!

後半セット、私も行きがかりで、ステージにあがってしまったのだが、彼らの曲を知らない。キーも不明。むちゃくちゃ仕掛けと部分転調だらけのコード進行を手探りだ()。どこでブレイクするかも知らない。うーんむずい。おまけにコード譜もない。(

でもまあどうにか最後の曲を盛り上げることができたかな?? しかしよく合ったな。(

明日はマリーの新年会の鍋パーティーセッションにいきまする。

ホリオライブ@マリーに飛び入り

2008.01.07

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昨夜は、マリーで恒例のホリオさんのライブ。ゲストでのらみーさんがピアノで加わり、スティーヴィーの曲とか、ホテルカリフォルニアとか、イマジンとかをアコギで演奏。

マリーが大盛況なので、私も飛び入りで、では準備なしなのでジョージアということで3人で()。

しかし、ギターとピアノの音量が大きい。そのため、いまいちいつものマリーと違ってフルートがモニター不能でした。

ホリオさんとは初めての演奏です。グルービーな気持ちよさを堪能させていただきました。

追記:数日後にメインのフルートのメカニズムに油固まりを発見。どうやらホリオさんライブの当日、演奏しづらかったのはこのためもあったようです。ジョージア絶頂だとこんな()。現在サブ楽器をひっぱりだしてきてるんですが、どうもねー。

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